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Gigabyte「G-Power II Pro」

ヒートシンク湾曲デザインのCPUクーラーに新モデル!

2008年07月10日 22時00分更新

文● 増田

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 今年2月に発売された、湾曲するヒートシンクと大型ファンが特徴的なGigabyte製CPUクーラー「G-Power II Pro」(型番:GH-PSU23-PB)の小型モデルと言うべき「G-Power II」(型番:GH-PSU22-PC)が発売となった。

ヒートシンクを湾曲させたデザインとすることで、ファンからのエアフローがフィンだけでなく周辺のパーツの冷却にも効果があるGigabyte製「G-Power II」

 ヒートシンクを湾曲させたデザインとすることで、ファンからのエアフローがフィンだけでなく周辺のパーツの冷却にも効果があるというのが特徴の「G-Power II Pro」。その基本コンセプトは踏襲したまま小型化されたのが、今回登場の「G-Power II」だ。
 「G-Power II Pro」のサイズは119(W)×121(D)×162(H)mmというもので、CPUクーラーとしてはかなり大きな部類に入る製品だったが、「G-Power II」では108.4(W)×101.8(D)×150.8(H)mmに小型化。それに伴い、搭載ファンも120mm角タイプ→90mm角タイプ(PWMタイプ/最大2300rpm/25dB)へ、ニッケルコーティングが施された純銅ベースから伸びるヒートパイプは、8mmタイプ5本→6mmタイプ3本へとそれぞれ変更された。対応ソケットは、LGA 775/Socket 754/939/940/AM2でサーマルグリスが付属している。価格はBLESS秋葉原本店で4780円、アークとT-ZONE.PC DIY SHOPで4980円となっている。

70枚のフィン以外にもMOSFET等のCPU周辺部の冷却まで考えられた独自デザインを採用している

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