このページの本文へ

iPhone用の国産?アプリ登場か!?

2008年05月30日 16時07分更新

文● 吉川大郎/アスキーネタ帳編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 iPhone国内発売のうわさが飛び交う今日この頃だが、YouTubeに、iPhone/iPod touch用アプリケーションをフツーに使っている画像が上がっていた! タイトルを見ると、「DJ Player」と書いてあるとおり、iPhone/iPod Touchを使ったDJプレイヤーのようだ。

DJ Player使用イベント

クラブイベントのビデオ風に、iPhone/iPod touch用DJアプリを使用した動画が流れる。やらせではなく、実際にiPod touch2つをターンテーブルの代わりに使っているもよう

機能紹介

ビデオの冒頭で、数秒間DJ Playerの機能紹介的なシーンが流れる。ジョグを回しているのは、ターンテーブルを回すのと同じ動作をさせるためなのか!? iPod touchを振って音を出したりもしていた

イベントスペース

場所は渋谷のeggmanというところ。調べてみると、公園通りの頂上に位置している。

DJ MURAOKA

DJは「MURAOKA」。彼の手にはiPod touchが握られている

2つのiPod touch

DJのターンテーブルは、2枚のレコードもしくはCDを交互にかけるため、回転盤が2つ存在するが、iPod touchも2台を使って交互に音をつなげていっているようだ

DJのしぐさ

方耳だけにヘッドホンをあてて次に回す曲を調整している姿は、レコードやCDでDJをやる場合と変わらない

 海外では、iPod使いのDJもいるらしいが、それはあくまでも単に多量の曲を持ち運ぶために使っているのであって、アプリを駆使しているわけではない。だがこの動画には、アプリを使ったDJをことさらアピールするような場面がたびたび登場する。iPhone SDKが発表されたのが3月。熱心なユーザーの間で、iPhone熱は臨界点寸前だ!

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード