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ケータイとパソコンの融合!「HTC Shift」に触った

2008年04月08日 20時03分更新

文● ヤシマノブユキ

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写真で見るHTC Shift


キーボード

手前右のカーソルキーは一列に並んでいるが、それを除けば、PCと違和感がないキー配列になっている

キーピッチは横が約14mm、縦が約11mmほどある。キーストロークは計測できなかったが、キーを押し込んだ感触は比較的カッチリとしていて、安定感があった

タッチタイピングと親指打ちの両方が可能だが、親指打ちだと中央部が押しにくいので、タッチタイピングの方が快適に文字入力できそうだ

Origami Experience 2.0

国内端末としては初搭載となる「Origami Experience 2.0」のインターフェース。文字やアイコンにタッチして操作する。タッチしたときの反応がよく、旧版のOrigamiに比べ確実に操作性が向上している印象を受けた

ビデオチャット

正面のカメラと「Windows Liveメッセンジャー」を使ったビデオチャットの実演も行なわれた。相手の声は本体正面のスピーカーから聞こえ、自分の声は手前左にあるマイクを通じて相手に伝わるので、ビデオ会議などに使えそうだ。イヤホンマイクやBluetoothヘッドセットもサポートする。なお音声端末ではないので、SIMカードを挿しても音声通話機能は利用できない

YouTubeの再生画面

3.6MbpsのHSDPA環境で「YouTube」を視聴してみたところ。コマ落ちや音飛びもなく再生には特に問題なさそうだ

Communication Manager

正面右上のボタンを押すと「Communication Manager」が起動し、各種ワイヤレス機能やプッシュメールのオンオフなどを簡単に切り替えられる。なおHTC Shiftは横画面表示にしか対応していないため、表示を縦方向に回転させることはできない

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