アダプテック「Adaptec RAID 5405」「Adaptec RAID 5805」
インテルデュアルコアプロセッサ搭載RAIDカードがデビュー!
2008年03月22日 21時00分更新
アダプテックからSerial ATA/SAS HDDに対応したPCI Express x8インターフェイスのRAIDカード「Adaptec RAID 5405」と「Adaptec RAID 5805」が発売された。
製品は、どちらもコントローラにクロック1.2GHzのインテル製デュアルコア「Intel IOP348 I/O プロセッサ」を採用。RAIDレベルは0/1/1E/5/5EE/6/10/50/60/JBODをサポートし、「Adaptec RAID 5405」は内部4ポート(Mini-SAS×4コネクタとなるSFF-8087コネクタが1)、「Adaptec RAID 5805」は内部8ポート(Mini-SAS×4コネクタとなるSFF-8087コネクタが2)となる。
その他、キャッシュメモリは「Adaptec RAID 5405」がDDR2 256MB、「Adaptec RAID 5805」がDDR2 512MB。形状はLow-Profileサイズで、通気孔付きの専用ブラケットも付属。Mini-SASx4-4SATAファンアウトケーブル(1m)も同梱(「Adaptec RAID 5405」で1本/「Adaptec RAID 5805」で2本)されている。販売しているのはUSER’S SIDE本店で、価格は「Adaptec RAID 5405」が5万6490円、「Adaptec RAID 5805」が8万5050円となっている。