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巨大なサブウェポンを引っさげて今週も新たなガンダムが戦列に加わった!

2008年02月09日 20時00分更新

文● 伊藤 真広

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 「機動戦士ガンダムOO」に登場するチームトリニテイのリーダー“ヨハン・トリニティ”の機体「ガンダムスローネアイン」の1/144スケールモデルがHGシリーズの戦列に加わった。本モデルは通常のHGシリーズと比べると、モモ股関節に軸を追加することにより上下稼働を可能にし、体の傾きが表現できるようになっている。
 また、この機体の特徴である本体よりも巨大なGNランチャーの再現性も高い。ちなみに劇中では同じ機体をベースにしているガンダムスローネツヴァイとガンダムスローネドライの2機のガンダムは、まだ発売日が公式ウェブサイト上には告知されていないので、加わる日が待たれるところだ。

展示用のサンプル機が、組みあがりケース越しではなく撮影ができたのだが、GNランチャーがでかすぎて、撮影する際に思いっきり引かなければならなかった

胸部のクリアパーツの隠れ具合といい、バックパックから伸びるエネルギーチューブといい、素組の状態でも完成度は高い!

 そのほかガンプラ関連では、HCMproシリーズの50番目の機体として初回限定生産として発表された「HCM-Pro50-01 ジム・スナイパー」が発売された。この製品は、記念モデルのため、生産数も少なく秋葉原の各ショップも入荷数は少なかったようだ。そのためソフマップアミューズメント館では、購入数を1人1個までとした限定販売を行なっていた。
 ジム・スナイパーなので、ロングレンジ・ビーム・ライフルが付属しているのはもちろん、ノーマルのジムに同梱されているマシンガン+シールドやマシンガンハントといった装備品もついてくるお得なキットとなっている。価格は1800円前後となっていた。

パッケージ

付属品には、アンブッシュ用シートやスナイパー専用マーキングなどもついているようだ

展示されていた機体はスナイパーライフルを腰だめにしているという珍しいポージングになっていた

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