このページの本文へ

新春初ドンパチ! 陸自が「第一空挺団訓練始め」を披露

2008年01月13日 18時07分更新

文● アスキー戦車部 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 陸上自衛隊第一空挺団の「平成20年降下訓練始め」が千葉県の習志野演習場で行なわれた。石破茂防衛大臣が視察するなか、隊員約400人が日ごろの訓練の成果を披露。ヘリコプターや航空機23機、車輌41両を投入した迫力のある演習に、見学に訪れた人々からは歓声が上がっていた。

降下訓練始め

毎年一般公開される空挺団の「降下訓練始め」。今年は約9000人が見学に訪れた

石破茂防衛大臣

演習を石破茂防衛大臣が視察

 自衛隊で唯一落下傘部隊を持つ第一空挺団。演習の目玉はもちろん航空機からのパラシュート降下なのだが、今年は強風のためパラシュート降下は中止となってしまった。とはいえ、敵の侵入を想定した約1時間の演習は迫力満点。ヘリコプターから隊員がロープ伝いに降下したり、ヘリと地上部隊が連携して銃撃や砲撃を行なうなど、見学に訪れた人を飽きさせることはなかった。この演習の詳細は後日掲載する予定なので、期待していてほしい。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ