日本サムスン(株)は11日、解像度800×600ドットの8インチTFT液晶パネルを搭載したデジタルフォトフレーム「SPF-83H」を18日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、予想小売価格は1万9800円。
SPF-83Hは、デジタル画像を再生・表示できるフォトフレーム。輝度は200cd/m2で、コントラスト比は500:1。128MBのフラッシュメモリーを内蔵するほか、SDカード/MMC/メモリースティック/コンパクトフラッシュなどに対応したメモリーカードスロットも装備している。再生可能なフォーマットはJPEG。
インターフェースはUSB 2.0を備えており、パソコンと接続してサブモニターとしても使用できるという。ボタン操作で画像を切り替えて再生するほか、画像を次々に切り替えて自動再生し、10パターンのエフェクト効果から画像の切り替え方法が選べる「オートスライドショー機能」、縦置き/横置きに合わせて手動で画像の向きを変更できる「ピボット機能」を搭載する。本体サイズは幅230.5×奥行き44×高さ182.4mm、重量は710g。
