バイ・デザイン(株)は3日、地上デジタルチューナー内蔵の22型ワイドハイビジョン液晶テレビ「LW-2208DJ」を発売した。直販サイトで販売し、今月14日から順次出荷を開始する。価格は6万2800円(送料別)。
LW-2208DJは、1680×1050ドット(16:10)の表示に対応したハイビジョン液晶テレビ。ハイビジョン(1080p)の映像表示に対応している。データ放送やネットワークの機能、チューナーを地上デジタル/アナログ放送のみにすることで低価格化を図ったのが特徴。EPG機能(電子番組表)には対応。輝度は300cd/m2、コントラスト比は1000:1、表示色数は1670万色、視野角は上下150度/左右160度で、応答速度は5ms。入力端子はHDMI、ミニD-Sub15ピン、D4、Sビデオ、コンポジットビデオを各1系統装備する。スピーカーは内蔵2ウェイステレオスピーカー(3W+3W)を採用している。
本体サイズは幅518×奥行き222×高さ430mmで、重量は6.5kg(スタンド含む)。電源はAC100Vで、消費電力は55W(待機電力は2W以下)。リモコンとB-CASカード(ブルーカード)、単4形乾電池2本(リモコン用)、各種ケーブルが付属する。専用壁掛け金具にはオプションで対応している。