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Mio DigiWalker C523/C525で宇都宮/日光に行ってきた

ついにワンセグを搭載した、完全無欠なモバイルナビが完成!

2007年11月26日 14時59分更新

文● 垣内吾郎

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文● 垣内吾郎

ワンセグだけじゃなくて動画も閲覧できます


 さて、東照宮を後にして、秋の色づきを感じつつ、いろは坂をくねくねと登り、中禅寺湖畔の金谷ホテルでちょっとコーヒーブレイク。

ラウンジ
湖畔の金谷ホテルのラウンジでゆっくりとティータイム。こんなときにもワンセグや映像を再生できるワンセグ搭載のMioが一緒なら、よりリラックスできようというものだ

 あらかじめ、SDメモリーカードに記録してあったWMV形式の動画を再生しながら、ポケーッと紅葉に染まった山々を見ていると、とってもゆとりある時間が過ぎていく。今度のMioは、ワンセグチューナーを搭載しているだけでなく、録画再生もサポートする。付属のメディアコンバーターを使って、あらかじめパソコンで変換しておけば、WMV形式MPEG4形式の動画を最適な状態で観賞できる。なんとも便利なMioなのであります。

テーブルで見る
席についてmioを置き、ゆったりとワンセグを見る

 また、こうしたテーブルの上などでの映像視聴にとっても便利だったのが、背面に付けられているスタンドだ。観やすい角度にフレキシブルに調節でき、その場の姿勢に合わせられるのはかな~り快適! このひと工夫が嬉しいのですよね。

トレッキング 防水パック
少し時間が余ったので、ショートトレッキングにでも出かけてみた。空模様が怪しいときは、オプションの防水パックがおすすめ。これに入れておけば、万一の土砂降りでも大丈夫!

 少し時間が余ったので、周辺を軽くトレッキング。今回使用したのは防水ケースだが、バイク用の車載マウントタンクバック自転車用マウントなど、豊富なオプション類が用意されているのもMioシリーズならではのポイント。たとえば、防水ケースに入れておけば、トレッキング中の急な雨の中でもまったく動じることも無く使い続けられるのだ。また、ケースの中でも視認性はバッチリ。

マウント
マウントからの脱着が簡単なのも、いつも持ち歩く気にさせてくれるMioの優れたポイントだ

 「街に強いC525」と「カーナビとしての機能が充実しているC523」。どちらも用途によって甲乙付けがたい仕上がりとなっている。物欲がムクムクと湧き起こり、恐ろしいことに両方とも欲しくなってしまった。普通の車載型ナビを1台買う予算で、2台買ってもお釣りがきちゃうからこその欲望。あぁ、悩ましい。

さぁ、今度の冬休みはMioと一緒にどこに出かけよう?

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