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みやさとけいすけの工具探検隊 第141回

そのハンディファンの回転数、本当? 20万RPM対応の格安デジタル回転計を試す

2026年08月03日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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●反射シールを貼ってレーザーを当てるだけ!

 手元に届いて驚いたのが、サイズが思っていたよりかなり小さかったこと。よく見れば製品情報に「製品寸法:54×23×12mm」と書いてありますが、完全に見落として注文していました。だって製品画像イメージには、手でガッツリつかんでるものがあるんですよ。

製品イメージとして載っていたもの。このサイズだと思うじゃないですか

実際は親指サイズ。ビックリするほどコンパクトでした

 とはいえ、サイズが小さくて困ることはあまりなく、ちょっと持ちにくいかも、というくらいです。問題はありません。

 操作は、電源ボタンとMボタンの2つで行ないます。使い方はわかりやすく、電源ボタン長押しで電源を入れた後、もう一度電源ボタンを押して赤色レーザーを照射開始。このレーザーを対象に当てれば、回転数が表示されます

 ちなみにマニュアルには「Infrared speed tester」とあるので、センサー部分には赤外線が使われているようです。となると、この赤色レーザーは単なる照準でしょうか。わかりやすくていいですね。

電源オンの状態でさらに電源ボタンを押し、赤色レーザーを対象に照射すれば測れます

 ただし、対象には反射板が必要。そのため、専用の反射シールが付属しています。このシールは結構大き目なので、小さくカットして使いましょう。小さすぎると狙うのが難しくなるので、1×5mmくらいが個人的なオススメです。

反射用のシールが付属。小さく切って使いましょう

対象にシールを貼ったところ。狙いやすい位置に貼るのがオススメ

 測定可能な距離は10cm以下となっていますが、実際に試した感じだと、40cmまでは正確に測れているようでした。ただ、距離が離れると反射板を狙いにくくなるので、なるべく近づけた方が測りやすいですね。ちなみに、1cmくらいでも測れましたから、近づけすぎて測れないという心配はなさそうです。

 Mボタンの役割は、9つあるメモリーに回転数を記録すること。Mボタンを押すたび1~9まで記録領域の切り替え、Mボタンと電源ボタンの同時押しで記録、Mボタンの長押しでクリア、という動作です。記録できると画面に「Saved OK」と表示が出るので、わかりやすいです。

ボタンの同時押しで、回転数を記録できます

 電源は内蔵充電池で、Type-C端子で充電可能。USB PDに対応した充電器で、Type-Cケーブルを使っても問題なく充電できました。ちゃんとCCにプルダウン抵抗が入ってるようで、ひと安心です。充電器やケーブルによって充電できないことがあるというのは、地味にストレスですからね。

充電はType-C端子から。Type-Cケーブルを使っても、バッチリ充電可能でした

●回転するものを片っ端から試してみよう!

 ということで、気になる回転数をイロイロと測っていきましょう。まず試したのは、先日購入したUSBファン。現在、スイッチングハブを冷やすのに使っているものです。

●USBファン

USBに挿すだけで回転するというシンプルな製品。Amazonで849円でした

回転数は、およそ1400RPM。思ってたよりは低かったです

 そこそこ騒音が聞こえるので回転数が高いと思いきや、1400RPMなので予想よりは低めでした。やはり120mmファンは、1000RPM切らないと騒音が気になりますね。

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