アップルが2026年後半に発売するとうわさの新型iPad miniやMacBook Pro用の有機ELパネルの量産が始まったようだ。韓国メディアETNewsが6月22日に報じた。
同紙によると、サムスンディスプレーとLGディスプレーが、今年後半に発売されるアップル新製品向け有機ELパネルの量産に入ったという。このうちiPad mini向けは、サムスンディスプレーが単独で供給するとされている。
現行の第7世代iPad miniには、液晶ディスプレーが採用されている。これが有機ELに変わると黒い部分をより黒く表示できるため、写真や動画のコントラストがハッキリする。また、表示内容によって消費電力を抑えやすいというメリットもある。
アップルは2024年にiPad Proへ有機ELパネルを採用しており、今回の報道が正しければ、次は小型タブレットであるiPad miniにも同じく画面強化が入ることになる。
また、同紙はMacBook Pro向け有機ELパネルの量産も7月に始まる予定だと伝えている。これはサムスンディスプレーの第8.6世代有機EL生産ラインの稼働に合わせたものだという。ちなみに米メディアMacRumorsによると、有機EL版MacBook Proはタッチ操作に対応する初のMacになるそうだ。
そのほかiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Max向けの有機ELパネルの製造はサムスンディスプレーとLGディスプレーが分担し、Apple Watch Series 12向けはLGディスプレーが単独供給するとのこと。一方、中国BOEはiPhone 17 Pro向けパネルで品質に問題が出たため、iPhone 18シリーズ向けには参加していないと報じられている。
iPad miniは長らく「小さいiPad」として人気だが、画面まわりの大きな進化は限られていた。もし本当に有機EL化されるなら、電子書籍、動画、ゲームなど、手元で長く使うシーンでかなり分かりやすく変化を感じられることになるだろう。
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