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新清士の「メタバース・プレゼンス」 第162回

ローカルAIで“しゃべる推理ゲーム”を作ったら、思ったよりちゃんとゲームになってきた

2026年06月22日 07時00分更新

文● 新清士

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ローカルAIの使われ方は緩やかに変わっていく

 LLMが本格的に広がり始めてから、ゲーム中に登場するキャラクターに自動応答させるという可能性は常に議論されてきましたが、なかなか普及には至っていません。ローカルLLMがまだ小型のモデルだと使いにくいのと、制御を完全にすることが難しいという課題を抱えていたためです。

 しかし、新しいモデルの登場によって、状況はだんだん変わってきています。もちろん、ローカルPCに搭載されるVRAM量がネックではありますが、ゲームでのローカルLLMの使われ方も、緩やかに変わっていくのではないでしょうか。

 

筆者紹介:新清士(しんきよし)

1970年生まれ。株式会社バリーン・スタジオ Creative Tech Lab./デジタルハリウッド大学大学院教授。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。ゲームジャーナリストとして活躍後、VRマルチプレイ剣戟アクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」の開発を主導。2026年3月に発売したクラフト系サバイバルゲーム「Exelio」のAIによるキャラクターデザイン、3Dプロップの作成を担当。著書に『メタバースビジネス覇権戦争』(NHK出版新書)がある。

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