第15回 知ってるようで知らない? ディスプレー用語クイズ

「そういえば……」な疑問に30秒解説

スマホやテレビの「アスペクト比」って何? 実は“画面の形”を決める数字なんです

文●上野太郎 編集●ASCII

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「アスペクト比」って何の略?

画面の大きさや解像度ではありません

 外付けディスプレーやノートパソコンのスペック表にさんざん出てくる単語「アスペクト比」。これっていったい何の比率なのでしょうか? アスペクトが英語のaspectだとすると、その意味は「(物事の)ある側面」ぐらいを指す言葉ですから……物事の側面比率? 余計わからなくなりましたね。

 まずは正解から。ディスプレーの世界で言うところの「アスペクト比」とは、画面の横と縦の長さのバランスのことです。

 たとえば、「アスペクト比は16:9」と書いてあった場合、それは「横の長さが16センチのとき、縦の長さは9センチになる四角形」という意味になります。もちろん実際の長さではなく、あくまで比率の話です。

 現在、外付けディスプレーやノートパソコンなどの「アスペクト比」は以下の4種類で多数を占めています。

■16:9
 2026年現在における標準的な「アスペクト比」と言えます。テレビもこの比率が主流です。YouTubeやNetflixなどで観られる動画作品、そしてゲームもこの比率を標準として作られていることが多いようです。

■16:10
 ビジネス用途のノートパソコンなどでよく見掛ける比率です。理由は縦が若干長いから。Officeをはじめとするビジネスアプリ全般で、一画面に表示できる行数が増えるため一覧性が増し、そのぶん作業効率が上がります。同様の理由で3:2が採用されることもあります。

■21:9
 いわゆるウルトラワイドと呼称される比率です。視野を覆うような横長の画面で没入感や一覧性がより向上します。昨今、外付けディスプレーにおいて人気が急上昇しているようです。作業効率を重視した比率と言えるでしょう。

■4:3
 外付けディスプレーではなく、アップルのiPadやアマゾンの電子書籍リーダーKindleなどでよく採用される「アスペクト比」です。A4用紙に近い比率なので書類閲覧・読書に向いています。

画面の横と縦の長さのバランスを表します

外付けの液晶ディスプレーは16:9が標準だが
流行中のウルトラワイド(21:9)に触れてみないか

 外付けディスプレーはその多くが16:9です。しかし、今回紹介するGIGABYTEの「G34WQC2」は「アスペクト比」は横に長めの21:9になります。

GIGABYTE ゲーミングモニター 34インチ 湾曲モニター 1500R UWQHD 3440x1440 200Hz 1ms VESA Display HDR400 DCI-P3 95% FreeSync Premium スピーカー内蔵 HDMI 国内3年保証 G34WQC2

 34型の湾曲ゲーミングディスプレーで、解像度は3440×1440ドットのUWQHD。いわゆる横に広いウルトラワイド画面です。ゲームなら視界がぐっと広がり、仕事ならブラウザーや資料、チャットを並べやすいでしょう。

 さらに200Hzの高リフレッシュレート、1ms GTGの応答速度、DisplayHDR 400対応、DCI-P3 95%/sRGB 125%の広色域も備えており、「大画面で没入したい」「でも作業用にも使いたい」という欲張りな人におすすめです。

 

※価格・在庫情報は掲載時点のものです。最新情報はAmazon商品ページをご確認ください。

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