GIGABYTE「AERO X16」登場、Ryzen AIとRTX 50シリーズ搭載のCopilot+ PC

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 GIGABYTEは6月10日、AMD Ryzen AIプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 50シリーズ Laptop GPUを搭載した薄型・軽量の16.0型AIノートPC「GIGABYTE AERO X16シリーズ」2モデルの販売を、GIGABYTEノートPC取扱店を通じて開始すると発表した。価格は「GIGABYTE AERO X16 4WHN3JPC64DP」が420,000円前後、「GIGABYTE AERO X16 1VH93JPC93AH」が320,000円前後の見込み。

 上位モデルの「GIGABYTE AERO X16 4WHN3JPC64DP」は、10コア/20スレッドのAMD Ryzen AI 9 465を採用する。4つのZen 5コアと6つのZen 5cコア、12コアのAMD Radeon 880M、50TOPSのNPUを統合し、さらにNVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載する構成だ。CUDAコアは4608基、GDDR7メモリは8GBで、最大798 AI TOPSをうたう。

 下位モデルの「GIGABYTE AERO X16 1VH93JPC93AH」は、8コア/16スレッドのAMD Ryzen AI 7 350を搭載する。4つのZen 5コアと4つのZen 5cコア、8コアのAMD Radeon 860M、50TOPSのNPUを備え、ディスクリートGPUにはNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUを採用する。CUDAコアは3328基、GDDR7メモリは8GBで、最大572 AI TOPSのAI性能を実現する。

 両モデルともMicrosoftのAI PC要件であるCopilot+ PCに対応し、ローカル環境でのリアルタイム翻訳や画像生成などのAI処理をこなす。加えて、ディスクリートGPUの性能を引き出すMUXスイッチテクノロジーを備え、ゲームプレイ時の応答性向上も狙う。16.0型WQXGA液晶は2560×1600ピクセル、16:10比率、165Hzリフレッシュレート、3ms応答速度、500nit輝度、sRGB 100%に対応し、Pantone色校正とTÜV Rheinland認証も取得する。

 冷却機構にはGIGABYTE独自のWINDFORCEを採用し、高性能薄型ファンのデュアル構成と、2つの吸気口と4つの排気口を立体配置した3D VortXで放熱効率を高める。負荷が低い場面では0dBの静音動作を実現するAIクーリングも備える。ネットワークはギガビットLANとWi-Fi 6Eに対応し、キーボードは日本語配列の単色RGBバックライト仕様だ。Dolby Atmos対応のオーディオ、最大12時間のバッテリー駆動、USB PD 3.0急速充電にも対応し、約30分で50%まで充電可能という。

 さらに、AIエージェント「GiMATE」を搭載し、音声操作のPress and Speak、AIブーストII、AIパワーギアII、AIオーディオ、AIボイス、スマート・クーリング、AIプライバシーなどを統合する。作業、会議、ゲームといった用途に応じて設定を最適化し、モバイルAIノートとしての実用性を高める構成だ。

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