NVIDIA RTX Spark採用のコンセプトモデルや、40周年仕様のPC・PCパーツなども展示
Arc G3 Extremeの「Claw 8 EX AI+」など、40周年を迎えるMSIブースは気になる製品が多すぎた
コンセプト技術も展示!
未来の製品への採用に期待
最後に、コンセプト技術の展示についても紹介しておきたい。1つ目が、メタルを採用する「Ultra-Thin Metal Fan Blades」を搭載するファン。プラスチックのファンと比べて0.8mmとかなり薄く、かつ耐久性も向上しているのが特徴だ。
続いては、ヒートパイプについて。本来ではヒートパイプ内側の溝はパイプと並行に走っていた。この溝を斜めにしたというのが今回のコンセプト技術。これにより、冷却を向上できるのだという。
サーマルパッドには、新たにダイヤモンドパウダーを採用したものを展示。ダイヤモンドグリスのように熱伝導率を上げることで、温度をより下げられるようになるという。このダイヤモンドパウダーを、ビデオカードにも採用したモデルも展示されていた。
最後に「MSI INTELLIGENT POWER SAFEGUARD」についても紹介しておきたい。こちらは、電源に採用されている「GPU Safeguard+」と同じようなテクノロジーだが、こちらはPC全体の電力異常を検知する仕組みとなる。
仕組みとしては、各電圧レールをリアルタイムで監視し、GPU用12V-2x6ラインも個別で監視。異常検知時には段階的に制御する。異常がでると、MSI Centerに警告が表示され、モデルにもよるがPSU本体のLEDかブザーによってそれを知らせる。
警告を表示してから120秒後に、70%のパワーリミットをかける。そして、最終的に異常が改善されなかった場合は、強制停止する。このように、段階的に制限をかける時間を作ることで、いきなりシャットダウンして大事なデータなどのセーブ情報が消えないように、保存の猶予が作られているというわけだ。
以上がMSIのブースで気になった製品の展示となる。各ジャンルごとに確実に気になる新たなテクノロジーが追加されていて、今後の製品版の登場もかなり期待が高まるブースだった。
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