MinisforumがAI時代に最適化した新世代NAS、小型PCをCOMPUTEXで披露! 注目の新モデル続々登場
2026年06月05日 11時00分更新
ワークステーションと小型PCの後継機はCPUを刷新
「MS-03」は好評を博していたワークステーション「MS-01」の正当後継モデル。愛好家が多いボディーデザインはそのままにプロセッサーを「インテルCore Ultra Series 3プロセッサー」、メモリーを最大7200MHz、ストレージは3基のうち2基がPCIe Gen4 x4接続からPCIe Gen5 x4接続へとアップグレードされている。
プロセッサーの刷新によりCPU、GPU性能ともに大幅に性能が向上しているが、それ以上の注目点は最大50TOPSのNPUを内蔵していることだ。インテルプラットフォーム向けAIアプリを高速かつ省電力で動作可能となり、名実ともにAIワークステーションとして活用できるようになったのは大きなメリットである。
有線LANは2.5Gbpsから10Gbpsに、無線LANはWi-Fi 6EからWi-Fi 7へアップグレード。HDMIも2.1 TMDSから2.1 FRLに変更されており、接続性も含めた総合力が底上げされた
「M2 Pro」はAI対応のフラッグシップミニPC。プロセッサーは「インテルCore Ultra X9 388H/X7 358H/5 338H」を搭載。これらプロセッサーは「インテルXe3アーキテクチャー」の内蔵GPU、最大50TOPSのNPUを内蔵。ローカルAIマシンとして活用できる、最大180TOPSもの総合AI性能を実現している。
筐体はフルメタル筐体で、コンパクトボディーには電源も内蔵。横置き、縦置き、VESAマウントに対応しており、設置自由度が高い。薄型テレビの背面に設置すれば、リビングでAIアプリケーションを活用できるようになるわけだ。
なお、「インテルXe3アーキテクチャー」はLunar Lake比でグラフィックス性能が50%向上。最新3Dゲームの多くを実用的な速度でプレイできる。この「M2 Pro」は、リビングでAIアプリケーションを活用したり、3Dゲームをプレイするプラットフォームとして魅力的なデバイスである。
MinisforumといえばミニPCというイメージが強いのは確かだ。しかし今回、筐体や基板、スイッチ類まで含めて自社開発している同社ならではのAI時代のニューモデルをそろえてきた。ミニゲーミングPCも注目を集めており、AIを軸足に今後どのような新製品をリリースしていくのか楽しみだ。
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