懐かしの名作も、話題の新作も。ファミコン世代のゲーム放浪記 第55回
「バイオ RE:4 GOLD EDITION」未プレイ勢がうらやましい! 本編+エイダ編を一気に遊べる幸せ
2026年05月29日 20時00分更新
エイダ・ウォンが美しく、フックショットが気持ちいい
そして、やはり語らずにはいられないのがエイダ・ウォンの美しさです。バイオシリーズ屈指の人気キャラクターであるエイダですが、「SEPARATE WAYS」での彼女はアジアンビューティーとしての魅力にさらに磨きがかかっています。凛としていて、しなやかで、クールで、強い。
もちろん、見た目だけではありません。エイダ専用装備のフックショットが実に楽しい。これが移動用ギミックにとどまらず、戦闘でもしっかり活躍します。遠距離でダウンさせた敵に一気に接近してメレー攻撃を叩き込んだり、本編で厄介だった盾持ちの盾をひっぺがしたりと、レオン編とは違う手触りがあります。
レオンが泥臭く突破するなら、エイダは華麗に切り崩す。そういう違いがきちんとアクションに落とし込まれているのがいいんです。
とはいえ、楽しいことばかりではありません。多くの人のトラウマになったであろう、リヘナラドールとも再会します。あの、ぬめっとしていて、妙にしぶとくて、近寄ってほしくないのに近寄ってくるやつです。久しぶりに会っても、やっぱり嫌でした。懐かしさより先に、「うわ出た」が来ました。
「RE:4」を遊ぶなら
GOLD EDITIONでエイダ編まで行くべし
総じて、「SEPARATE WAYS」の満足度はかなり高いです。本編の補完として面白く、単体のアクションゲームとしてもよくできていて、エイダというキャラクターの魅力も存分に味わえる。追加コンテンツとして理想的というより、むしろ豪華すぎる部類ではないでしょうか。
「バイオハザード RE:4 GOLD EDITION」には、本編に加えてこの「SEPARATE WAYS」も収録されています。つまり、これから遊ぶ人はレオン編をたっぷり楽しんだあと、そのままエイダ編まで突入できるわけです。正直、うらやましい。後回しにしていた私のような人間からすると、最初から全部入りで遊べるのはかなり贅沢です。
本編だけでも名作ですが、「SEPARATE WAYS」まで遊ぶと、作品全体の見え方が一段深くなります。レオンが見ていた事件の裏で、エイダは何を見て、何を選び、どう動いていたのか。その答え合わせが、しっかりゲームとして面白い。
未プレイなら、ぜひまとめて遊んでほしいところです。バイオ熱が再燃している人も、まだ火がついていない人も大丈夫。エイダがフックショットで引っ張り上げてくれます。たぶん。
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