服の中に風を流すだけで、暑さの逃げ道ができる。
サンワサプライは5月11日、半固体電池を内蔵した2WAY腰掛けベルトファン「FAN-USB2BK」を発表した。価格は6160円。屋外作業や通勤、アウトドア向けのウェアラブル扇風機だ。
本体はベルトに引っ掛けて使うタイプで、衣服の内側へ風を送り込める。こもった熱気を外に逃がしながら、両手をふさがずに涼しさを得られるのが特徴だ。首掛け用ストラップも付属し、腰掛けとネックストラップの2WAYで使える。
電源には3000mAhの半固体電池を採用した。液漏れや発火リスクを低減できる点を特徴とする。夏の屋外作業や通勤など、身につけて長時間使う機器として安全性を意識した仕様だ。
送風性能は最大風速5.7m/s。コンパクトながら高回転モーターでしっかり風を送る設計としている。風量は1〜100%まで細かく調整でき、操作に応じた5段階切り替えにも対応する。風量レベルやバッテリー残量は液晶画面で確認できる。
取り付けの自由度も高い。クリップは360度回転し、風を当てたい方向に調整できる。日傘やリュックのベルト、ラックなどにも取り付けられるため、移動中だけでなく作業中のスポット送風にも使いやすい。クリップ内側にはシリコン素材を使い、固定力と取り付け面への配慮を両立した。
携帯扇風機は手軽な暑さ対策として定着してきたが、この製品は「手に持つ」より一歩進んで、服の中の熱を逃がすことに寄せたモデルだ。ファン付きウェアほど大がかりではなく、いつもの服に足せる暑さ対策として使えるのが強みだ。
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