いま聴きたいオーディオ! 最新ポータブル&ハイエンド事情を知る 第28回
利用場所を選ばず、いい音がどこでも聴ける!
「小型スピーカーだから」という先入観は、すぐ捨てるべき! 機能も音の良さも凝縮した「Sonos Play」に感激
2026年05月06日 17時00分更新
ここ数年、ワイヤレススピーカーの高音質化には目を見張るものがあります。
すでに高級クラスのサウンドバー、特にリアスピーカーを追加できるものでは、AVアンプを中心とした大掛かりなシアターシステムが不要なのではないかと思うほど充実したサウンドを聞かせるものが増えてきています。実は小型で省スペース性を重視した一体型スピーカーも同様で、ミニコンポなどは言うまでもなく、単品で組んだシステムと比べても、ほぼ不満を感じないのではと思わせる機種が登場してきています。
Sonos Playにわくわくする感情が抑えられない
この記事で紹介するSonosのポータブルスピーカー「Sonos Play」(以下、Play)もそんな製品の一つです。バッテリーを内蔵し、かつWi-Fi接続、Bluetooth接続、USB-C接続に対応。Apple MusicやSpotifyといったストリーミングサービスを高音質に楽しむことができます。
ポータブルスピーカーは筐体の小ささもあって、低域の再現能力に限界があったり、部屋を音で満たすような音圧感を得ることが難しいという先入観を持っている人が多いと思いますが、この製品であれば50〜60%の音量でも20畳程度のリビングを音で満たすのに十分な出力を持っています。
低域の再現も大型のスピーカーやサブウーファーから音が出ているのではないかと思うほどの量感があり、左右に向けて角度を付けた2基のツィーターと、中央に配置したミッドウーファー、振動を抑え、深い低域を出すために側面に対向配置したパッシブラジエーターから出る音を巧みにコントロールすることで、部屋全体に広がり、かつ音の定位感が明瞭なステレオサウンドを奏でることができます。
作業部屋などでパーソナルに音を楽しみたいという用途はもちろんですが、何人もの人が集まるパーティー、あるいはキャンプやバーベキューなど、屋外に集まって音楽を流したいといった用途などでも活躍できるポテンシャルの高いスピーカーです。
その音は、コンパクトな製品の写真から想像するイメージを大きく超えるもので、聞いてみて驚いたというのが正直な感想です。ここでは、そんなSonos Playの特徴をピックアップして紹介していきましょう。
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