薄さで勝負するマウスパッドは珍しくないが、ガラスでここまで削ってきたのは面白い。Razerは4月21日、ガラス製ゲーミングマウスパッド「Razer Atlas Pro」を発表した。米国での価格は129.99ドル、欧州では139.99ユーロで、日本での展開は近日発表としている。
最大の特徴はわずか1.9mmの超薄型設計だ。ラバーベース込みで2mmを切り、ガラス層自体も1.1mmに抑えて、世界最薄のガラス製ゲーミングマウスパッドをうたう。デスクとの段差をできるだけ減らし、手首の姿勢を自然に保ちながら、ガラスらしい滑走感を活かす狙いだ。
ただ薄いだけではなく、競技用途もかなり意識している。表面には2µmのマイクロエッチング加工を施し、低摩擦の滑りと安定したトラッキングを両立させた。ガラスパッドは速さが魅力な一方で、センサーとの相性がシビアになりがちだが、そこはしっかり補われている。
耐久性も高い。強化ガラスに加え、表面硬度はモース硬度9H。鍵やコインのような日用品による傷にも強いとしている。保護コーティングもあり、汚れを拭き取りやすく、普段使いを意識した仕様になっている。
サイズは500×400mmで、従来より11%広い操作面を確保した。全面ラバーベースでズレを抑え、CNC加工のラウンドエッジで長時間の使用時も手首に当たりにくい。
Razer Atlas Proは、速さと見た目、そして薄さまで求めるユーザーにはかなり刺さりそうだ。一方で、日本でいくらになるかが最後の勝負になりそうだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります













