●トルクや回転数を任意に設定できる!
セットの内容は、本体、充電ケーブル、ビットセット、リング型マグネット、そしてこれらを収納するケースとなっていました。入手後スグに使えるセットです。
充電ケーブルとして付属しているのはType-A/Cですが、充電器はないので、自分でType-A出力のあるUSB充電器を用意する必要があります。なお、手持ちのPD対応USB充電器とType-C/Cケーブルで試してみたところ、問題なく5Vで充電できました。これなら、大抵の充電器で充電できるでしょう。
ひとつ注意したいのは、製品紹介にはビットセットではなく「ビット収納ケース」と書かれていること。今回の試用品では19本のビットが入っていましたが、ランダムで付属しているとのことなので、一部異なるかもしれません。
面白いのはこのビット、2種類の形状があります。ひとつはよく見る六角形のもので、対辺が4mmの「H4」と呼ばれるもの。もうひとつは丸棒に耳が付いたような形の「800型」です。
とくにH4は、差し替え式の精密ドライバーで採用されていることが多く、入手が簡単。万が一、使いたいビットが付属していなくても入手しやすいのがいいですね。
本体のボタンは、右回り(Aキー)と左回り(Bキー)の2つだけ。電源オフ(スリープ)の状態からでもボタンを押せばスグに起動し回転してくれるため、待たずに使えるというのがメリットです。
起動後は画面にステータスが表示され、バッテリー残量、トルク、回転数、モード、LEDの状態を確認できます。ちなみに、回転中はネジのアニメーションが表示され、右ネジを締める方向なのか、緩める方向なのかが分かりやすくなっていました。どっちのボタンがどっちだっけ?と悩んだ時でも、このアニメーションを見ればスグにわかります。
また、ネジを回している最中は上部にトルクが表示されているので、今、どのくらいの強さで回しているのかもわかります。
設定は、A・Bキーの同時押しでメニューを表示し、項目を選んで変更するという方法。A・Bキーで項目移動、Bキー長押しで「決定」、Aキー長押しで「戻る」となっているので、慣れれば分かりやすいです。
設定で用意されている項目はイロイロありますが、よく使いそうなのは回転速度、トルク、LEDライトあたりでしょうか。
S40の回転速度は100/140/180rpmの3段階、トルクは0.06~0.20N・mまで0.02刻みで選択可能。LEDライトはオフ、ロー、ミドル、ハイの4段階で、回転開始と同時に点灯し、停止後5秒ほどで消灯するというものです。このライトはハイだと結構明るく、しかもいい感じに拡散されているので、ビットの先端まで見やすくなっていました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第145回
自作PC
100均から乗り換えて15年! 700円前後のドライバーセットが今でも現役なワケ -
第144回
自作PC
精密ネジもトルク管理したい! 締め付けを調整できる精密ドライバー「DADA」を試す -
第143回
自作PC
強風でシートが裂ける前に!手軽にガッチリ補強できる「ハトメパンチ」を試してみた -
第142回
自作PC
はんだごてでは難しい部品交換に! コンパクトなホットエアーガン「8858A」を試す -
第141回
自作PC
そのハンディファンの回転数、本当? 20万RPM対応の格安デジタル回転計を試す -
第140回
自作PC
ハンダ付け時の「ちょっと押さえてて」をより手軽に! 激安補助工具が意外と便利 -
第139回
自作PC
仕上げの研磨がはかどる!毎分1万3000回で細部を磨く、手のひらサイズの電動サンダー「NeoSander」を試す -
第138回
自作PC
770円から買える平台車がアツい! 通販で届いた重い荷物も家の中でスイスイ運べる -
第137回
自作PC
Amazonプライムデーで狙いたい! 「もっと早く買えばよかった」工具5選 -
第136回
自作PC
ダクトテープで脳筋解決! 困ったら、とりあえず巻いとけ -
第135回
自作PC
なんで充電できない? USB Type-Cの謎トラブルを調べられる6000円台のUSBテスターが良かった - この連載の一覧へ


















