メルマガはこちらから

PAGE
TOP

教育機関・学習塾向けのAIテスト作成プラットフォーム「MondAI」ベータ版リリース

 合同会社アイデアテックスタジオは2月10日に、教育機関・学習塾向けのAIテスト作成プラットフォーム「MondAI(モンダイ)」ベータ版をリリースした。同サービスは、テスト問題のAI自動生成からレイアウト調整、回答用紙の作成、印刷用PDFの出力までをワンストップで完結。教育現場の負担を軽減に寄与するという。

 同社によると、現在の教育現場ではテスト作成にかかる多くの時間が教員の長時間労働の一因になっているという。「問題を探す・作る」「Word等でレイアウトを整える(特に数式や図形)」「回答用紙を別途作成する」といった一連の作業は、多くの手間と時間を要するとのこと。「MondAI」は、こうした課題をテクノロジーで解決し、教員が本来の「生徒と向き合う時間」を確保できるように支援するとしている。

「MondAI」の最大の特徴は「AIを活用した問題自動生成」。学校種別(中学/高校)や教科・科目等を選ぶだけで、AIが問題を生成。出題形式は「文章問題」「穴埋め問題」「並び替え問題」から選択でき、回答形式も「記述式」「択一選択式」「複数選択式」と目的に応じた設定が可能。含めたいキーワード指定をはじめ、気に入った問題の「類題」をワンクリックで量産する機能も搭載しており、生徒一人ひとりに合わせた演習を実現するという。

 また、テストの配点設定や回答欄(余白・下線)の調整、表紙の作成までWebブラウザ上で完結できるのも特徴の一つ。回答用紙の作成も、記述内容に合わせたサイズ変更や配置を自由に行え、Word等での煩雑なレイアウト作業から解放するとしている。

回答用紙はドラッグアンドドロップで作成可能

 数学や理科の複雑な数式も、LaTeXエンジンによってきれいにレンダリングされるとのこと。作成したテストは、市販の教材レベルの品質でPDF出力され、そのまま印刷して授業や試験で使用可能だという。

 同社では今後、テスト用紙に応じた回答用紙の自動作成機能、英語リスニング問題への対応、スキャンしたテスト用紙のAI自動採点機能などを順次追加予定だという。教育の現場を支えるインフラとして、さらなる機能拡充を進めていくとしている。

■関連サイト

合わせて読みたい編集者オススメ記事