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企業の暗黙知を構造化し業務を遂行、自律駆動型AIエージェント「Airlake Copilot Agents」提供開始

 株式会社DATAFLUCTは2月16日に、自律駆動型AIエージェント「Airlake Copilot Agents」の提供を開始した。企業内にある音声・図面・手書き書類といった「非構造化データ」を構造化し、複数のAIエージェントが連携して自律的に業務を遂行するという。企業固有の「暗黙知」に基づく判断と実行を可能にし、専門業務の工数削減に寄与するとしている。

 同社によると、従来のチャット型AIは「一般論は返せるが、自社固有の判断基準に基づいた実行ができない」という限界がある。また、企業が保有するデータの多くは非構造化データとして活用されずに眠りがちになると指摘。「Airlake Copilot Agents」では、こうした企業の暗黙知を独自技術で構造化して活用し、AIが自律的に理解し判断、実行する。定例レポート作成の自動化や競合・市場調査の高速化、ナレッジ継承による属人化の解消、業界特化型エージェントによる意思決定支援など、幅広い業務で活用できるとしている。

「Airlake Copilot Agents」の特徴として、AIエージェントが「画面を開く・入力する・検索する・転記する・ダウンロードする」といったブラウザ上の作業を、人に代わって実行。利用者がアップロードした資料・CSV・帳票データと、ニュースや公開情報などの外部データを組み合わせた処理も実行可能で、情報収集から整理・レポート化までを一貫して自動化するという。APIがない社内システムでも既存環境のまま連携可能とのこと。

 自律型オーケストレーション(AIによる段取りの自動設計)も特徴のひとつ。例えば、「市場調査をして」といった曖昧な指示でも、AIが自らタスクを分解し、複数の専門AIが連携して調査・分析・資料作成までを完遂するという。

日常的な言葉で指示するだけで、資料の要約、過去事例の調査、社内向け資料の作成などの作業を完遂

 また、特定の条件や時刻をトリガーとしてAIが能動的に業務を開始。「朝出社したら最新レポートが完成している」といった環境を実現するとしている。業務では、複数のAIエージェントが役割分担して共同作業を行い、調査・分析・資料化までを一連で推進。長時間ジョブ実行に対応しているため、夜間・休日をまたぐ数時間から日単位の業務もバックグラウンドで継続でき、翌営業日に成果物を受け取れる運用を実現するという。

ワークフロー作成画面:定期的な業務フローを構築

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