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生成AIの回答データから企業やサービスが「AIからどう見られているか」を読み解く指標を提供、「Toka」リリース

 株式会社プラッタは2月12日に、生成AIの回答データから企業やサービスの情報の扱われ方を分析し可視化するメディア「Toka(トカ)」の正式リリースを発表した。生成AI(ChatGPT、Gemini、Grok、Claude 、Perplexity など)の回答結果をデータとして収集・分析し、「AIからどう見られているか」を読み解く指標・洞察を提供するという。

 同社は、生成AIの活用が広がるにつれて、情報探索や意思決定の初期段階でユーザーが生成AIを用いるケースが増え、従来の検索順位や広告指標では捉えきれない情報評価軸が形成されつつあるとする。「Toka」ではこの点に着目し、生成AIがどの企業やサービスをどのような文脈で回答内に登場させるかを分析することで、AI時代の情報評価の形を提示するという。

「Toka」では、複数の生成AIに対して同一条件の質問を行い、その回答に登場した企業・サービス名や文脈をデータ化・集計。言及の頻度や相対的な位置づけを指標化することで、AIからの「見え方」を把握できるデータを提供する。分析レポートは、主に「金融」「人材」「不動産」「IT」「BtoBサービス」「ライフスタイル」といったカテゴリーを対象にするとのこと。

 また、「Toka」上で行われた生成AIの評価計測データをもとに、特定のテーマにおいて企業やサービスがどれだけAIに「おすすめされやすい状態」にあるかなどを数値化した指標を公開するとのこと。単なるランキングではなく、生成AIがどの情報を優先して提示しているか、傾向を示す補助指標として解釈できるとのこと。生成AIが回答を作成するにあたり、引用数が多かったサイトも公開するという。

「Toka」は、同社がこれまで開発・提供してきた LLMO・AIO分析プラットフォーム「SUPER ACT」で得られた分析思想と技術基盤を起点にしているという。「SUPER ACT」では生成AIの言及状況・回答傾向・引用元などを可視化するデータ解析を行っており、このノウハウを「Toka」に活用することで、より一般ユーザーや企業がアクセスしやすい形で情報提供を行うとしている。

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