松尾研究所とCCCグループ、多様な生活者像をモデル化する「AIペルソナエージェント」共同開発を開始
株式会社松尾研究所

株式会社松尾研究所(本社:東京都文京区、代表取締役:川上 登福、以下「松尾研究所」)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:高橋 誉則、以下「CCC」)およびCCCMKホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:高橋 誉則)は、CCCグループが有するライフスタイルデータを活用した研究開発を開始したことをお知らせいたします。
共同開発の背景
近年、生活者の価値観や行動はますます多様化しており、従来の考え方だけでは変化するニーズを十分に捉えることが難しくなっています。本研究では、こうした課題に対し、アンケートなどの言語データに加えて、購買行動といった実際の行動データを組み合わせることで、生活者一人ひとりをより立体的に理解し、そうした深い理解に基づいた「人間中心のAIペルソナエージェント」を社会に実装していくことを目的としています。
松尾研究所は、東京大学大学院工学系研究科松尾・岩澤研究室とビジョンを共有し、大学・企業・スタートアップによる産学共創のエコシステムを実現することを目指し誕生した企業です。アカデミアで生み出された先端技術を産業界に繋げ、社会実装を通じ得られた知見をまたアカデミアに還元することで、次の時代の礎となる人材・先端技術を育成する、イノベーションのスパイラルを創出しています。
CCCグループは、「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー。」をミッションに、企業向けには知的資本を活用して課題解決を目指すソリューション事業、パートナーシップを通じて新たな価値を生み出し、新しい事業機会を創出するコンサルティング事業を、そして生活者向けには新たな価値を提供しながら知的資本を蓄積するリテール&スタイル事業を展開しています。
松尾研究所とCCCグループが取り組む研究の中心となるテーマは、データから多様な生活者像を描き出す「AIペルソナエージェント」の開発です。実在する生活者データをもとに、考え方や行動の傾向を整理し、AIが理解・活用しやすい形に変換することで、さまざまなタイプのペルソナを生み出す手法の構築に取り組みます。研究としての新規性と、実務で使える実用性の両立を目指しています。
本取り組みについて
本取り組みは、実際のデータを用いた検証を重ねながら進め、成果は学術的な発表として社会に還元します。同時に、生活者向けにはより納得感のある体験を、企業向けにはサービス改善やマーケティング支援といった具体的なソリューションを提供することを視野に入れています。
また、データの取り扱いやAI活用における倫理・透明性を特に重視しています。研究倫理の遵守や適切なデータ保護、目的外利用の防止はもちろん、データとAIがどのような関係性のもとで使われるべきかという点にも注力いたします。松尾研究所およびCCCグループによるガバナンス体制のもと、社会から信頼されるAI活用のあり方を探りながら研究開発を進めていきます。
本取り組みを通じて、CCCグループは、生活者のニーズや変化をより高い解像度で捉え、施策やサービスの質を継続的に高めていくことを目指します。また松尾研究所は、実社会の豊富なデータを活用することで、学術的に意義のある研究成果の創出を目指すとともに、AI技術の社会実装における新たな知見を蓄積していきます。今後は、研究開発で得られた考え方や仕組みを汎用化することで、業界を越えた活用につなげ、産業全体の高度化にも貢献していきます。
松尾研究所とCCCグループは、「人を起点に考えるAI」を実装し、これからの暮らしや社会に役立つ新たな価値の創出に取り組んでいきます。
共同研究・共同開発をご検討の皆さまへ
松尾研究所では、アカデミアの研究知見を基盤に、戦略設計から開発・実装、人材育成までを一気通貫でご支援しています。
AIを活用した新規事業創出、既存事業の効率化、AIプロダクトの共同開発などをご検討の企業様は、ぜひお問い合わせください。
▼お問い合わせはこちら
https://matsuo-institute.com/contact/
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社松尾研究所 広報担当 pr@matsuo-institute.com






















