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建設・建築業界の商談後業務を支援、パース図や提案書などを自動生成する営業支援AIエージェント提供開始

 株式会社TIGYは2月2日に、建設・建築業界における商談後業務の自動化を図る営業支援AIエージェントの提供開始を発表した。商談を録音・録画することでAIが内容を解析し、パース図や提案書、見積書を自動生成するという。

 建設・建築業界における営業では、顧客の要望をヒアリングした後にパース図の作成依頼、提案書・見積書の作成、社内確認、メール送付など多数の工程がある。同社によると、多数の案件を抱える営業担当者ほど事務作業に追われ、新規開拓の時間が取れないといった悪循環に陥りがちになるという。

 同社の営業支援AIエージェントでは、専用アプリで商談を録音または録画することで、AIが内容を解析。顧客の要望や条件を自動で抽出して、次の工程へ連携。商談で共有された手描きのスケッチや口頭での要望から、提案に使用できるビジュアルパース図を自動生成する。

 また、商談内容をもとにPowerPoint形式の提案書、Word・Excel形式の見積書を自動で構成。根拠を添えた初期ドラフトを生成するという。そして、生成した資料を添付したメールの下書きを、GmailまたはOutlookに自動で作成。担当者が内容を確認して送信する段階までの準備を整える。

 同社によると、建設・建築業界では見積もりの算出ロジック、提案書のフォーマット、社内承認フロー、顧客への提案スタイルが会社ごとに異なり、汎用的なSaaSでは各社固有の商習慣やナレッジに対応しきれないという。そこで同サービスでは、各社の既存テンプレート・価格表・業務フローをAIに組み込むことで、「自社のやり方」をそのまま自動化。導入初日から運用できる仕組みを提供するとしている。

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