アスリートへの誹謗中傷を検出・排除し競技に集中できる環境を守る、文脈理解型AIモデレーション機能「SpoLive Context AI」発表
SpoLive Interactive株式会社は1月31日に、アスリートへの誹謗中傷を自動検出する文脈理解型AIモデレーション機能「SpoLive Context AI」を発表した。従来の静的なキーワードフィルタリングでは実現できなかった、スポーツの「ライブ感」を損なわない高精度な保護を実現するという。
SNS上でのアスリートへの誹謗中傷は選手のメンタルヘルスを脅かすなど、スポーツ界全体で対策が急務となっている。同社によると、スポーツにおいてファンの「情熱」は資産のひとつだが、既存のキーワードフィルタリング型ツールでは試合中の高揚感から来る強い言葉と悪意ある誹謗中傷を区別できず、ファンの声を過剰に排除してしまうか、逆に巧妙な表現を見逃してしまう課題があるという。
この問題に対し、同社は大規模言語モデル(LLM)をベースとした文脈理解型AIモデレーション機能「SpoLive Context AI」を開発。同機能では、リアルタイムの試合データ(スコア、勝敗、試合時間)と連携し、例えば、逆転負け直後の悔しさから来るファンの強い表現は許容しつつ、文脈にそぐわない人格攻撃は即座に検出。これにより、従来のキーワードフィルタリングではできなかった、スポーツの「ライブ感」を損なわない高精度な保護を実現するとしている。また、同機能は日本語と英語に対応し、国際大会やグローバルに展開するスポーツコミュニティにおいても機能するとのこと。
「SpoLive Context AI」のベータ版は、同社が提供するスポーツ団体向けクラウドサービス「SpoLive」の全コミュニティに標準機能としてすでに搭載されているとのこと。同社は今後もテクノロジーの力でアスリートとファンの健全な関係を支援し、すべてのスポーツコミュニティが安心して活動できる基盤を提供していくとしている。


























