メルマガはこちらから

PAGE
TOP

製造現場などの手書き書類をスマホ撮影で翻訳しデジタル化、多言語対応AI-OCR「paper-base」提供開始

 airlabo株式会社は1月20日に、製造・建設・物流現場においてスマートフォンで撮影した手書き文字を翻訳・デジタル化するAI-OCRサービス「paper-base(ペーパーベース)」の提供開始を発表した。日本語以外にベトナム語やインドネシア語、中国語など多言語に対応し、自動で翻訳してデータ化するという。

紙の報告書をスマホで撮影するだけで自動で連携

「paper-base」は、現場の最前線で働くノンデスクワーカーのために開発したというスマートフォン完結型の入力ソリューション。 専用アプリ不要で、スマートフォンのブラウザで帳票を撮影するだけで、AIが手書き文字を認識、翻訳し、企業の基幹システムやクラウドデータベースに格納する。

 特徴として、複合機やPCのない建設現場や倉庫、工場内でも直接データ化が可能なことが挙げられている。汚れた紙、折り目の付いた帳票、暗い場所での撮影にも強いという独自の画像補正技術を搭載しているとのこと。

 ベトナム語やインドネシア語、中国語など外国語の手書き文字にも対応する多言語AIも特徴のひとつだという。日本語のクセ字認識のほか、外国人スタッフが母国語で記入した手書き文字も認識。自動的に日本語に翻訳した上でデータ化するという。

 読み取ったデータはCSVでダウンロードするのではなく、APIを通じてユーザーが利用するシステム(kintone、Googleスプレッドシート、desknet's NEO AppSuiteなど)のデータベースへ直接自動登録する。RPAなどの設定も不要とのこと。

自動翻訳機能搭載。ダイレクトにクラウドサービスと連携

 活用シーンとして、製造業の工場における点検票や、配送センターにおける入出荷伝票、建設現場における日報・安全点検表の読み取りなどでの利用が想定されているという。

■関連サイト

合わせて読みたい編集者オススメ記事