SAYA と United Cybersecurity Alliance(UCA)、Cybersecurity Woman of Japan 2025 Awards を開催
KV Equity Partners (SAYA)
日本のサイバーセキュリティの未来を形づくる女性たちを称える
東京、2025年12月17日 ―― Cybersecurity Woman of Japan 2025 Awards(サイバーセキュリティ・ウーマン・オブ・ジャパン・アワード2025)が、2025年12月17日、セガサミーホールディングス株式会社本社内のコワーキングスペース「トンネル東京」にて開催されました。
本アワードは、United Cybersecurity Alliance(UCA)が主催し、SAYA Universityとの協働により実施されたもので、日本のサイバーセキュリティ分野の発展に顕著な貢献を果たしてきた女性たちを称えることを目的としています。2025年の授賞式には、政府、企業、教育機関、そしてサイバーセキュリティコミュニティを代表する多くのリーダーや専門家が集い、日本のデジタル社会を支える女性たちの功績を祝いました。

本年度は、日本のサイバーセキュリティ分野においてリーダーシップと影響力を発揮してきた、以下7名の優れたプロフェッショナルが選出されました。
中島 明日香 氏(Elastic シニア セキュリティ リサーチ エンジニア)
Cybersecurity Women Supporter of Japan 2025
(日本のサイバーセキュリティ女性支援者賞 2025)
Isabelle Theisen 氏(野村グループ グループCISO)
Woman Cybersecurity Leader of Japan 2025
(日本の女性サイバーセキュリティ・リーダー賞 2025)
海野 由希 氏(富士通研究所 シニア リサーチディレクター)
Cybersecurity Woman Hacker of Japan 2025
(日本の女性サイバーセキュリティ・ハッカー賞 2025)
増田 幸美 氏(日本プルーフポイント チーフ エバンジェリスト)
People’s Choice Award 2025
(ピープルズ・チョイス賞 2025)
杉原 真帆 氏(アクセンチュア セキュリティ デリバリー マネージャー)
Cybersecurity Woman Educator of Japan 2025
(日本の女性サイバーセキュリティ教育者賞 2025)
Chinatsu Oshiki 氏
GRC Professional of Japan 2025
(日本のGRC〈ガバナンス・リスク・コンプライアンス〉専門家賞 2025)
久保田 亜紀子 氏(NetSuite ビジネス戦略・企画担当ディレクター)
Cybersecurity Woman in Government of Japan 2025
(日本の女性サイバーセキュリティ行政リーダー賞 2025)
いずれの受賞者も、高度な専門知識や職務上の成果にとどまらず、複雑な課題に向き合い続ける姿勢、周囲を巻き込みながら前進するリーダーシップ、そして次世代へ知見と機会をつないでいく継続的な取り組みが高く評価されました。彼女たち一人ひとりの歩みは、日本のサイバーセキュリティの未来を形づくる重要な道標となっています。
Woman Cybersecurity Leader of Japan 2025 を受賞した、野村グループ グループCISO の Isabelle Theisen氏は、次のようにコメントしています。
「United Cybersecurity Alliance の Carmen Marsh 氏、そして SAYA の Jonathan Rossi 氏、この日本にとって意義あるサイバーセキュリティのフォーラムを築いてくださったことに、心から感謝します。
約2年前、私はニューヨークから日本に移り、ある役割に飛び込みました。
それは、使命であると同時に、長い道のりでもある仕事です。
地域や文化、そして事業の枠を越えて、一つのセキュリティ組織を築くという挑戦でした。
20年にわたり CISO を務めてきた立場から、率直にお伝えします。
この仕事は、映画で描かれるようなものではありません。
パーカーを着て、劇的にキーボードを叩き、背後で世界地図が光る--そんな世界ではないのです。
現実のセキュリティは、もっと地味で、そしてずっと人間的です。
日々の会話があり、判断があり、その先の実行があります。
説明責任があり、積み重ねがあります。
現場と理想のあいだにあるギャップを一つずつ埋め、その積み重ねを「リスク低減」という具体的な成果に変えていく仕事です。
そしてこの取り組みは、決して終わることのない、継続的なプロセスでもあります。
ただ一つ、はっきりしていることがあります。
その原動力になるのは「情熱」です。
正直に言えば、感謝されることの少ない仕事です。
それでも、情熱があるから前に進める。
人とビジネスを守るための情熱。
誰にも拍手されなくても、地道な仕事をやり続けるための情熱です。
そして私にとって、常に立ち返る問いがあります。
「この道のりを、きちんと説明できているか?」
CISO の役割以外でも、私はよく「物語を語る」ことを大切にしています。
それは同じ力です。
リスクを理解できる形で伝えられなければ、人の意識は揃わず、本当の変化は起こせません。
この歩みは、決して一人で成し遂げたものではありません。
共に走ってくれたチーム、導いてくれたメンター、そして前進を選び続けてくれたパートナーの皆様に、心から感謝しています。
そして、次の世代のサイバーセキュリティを担う女性たちへ。
私たちは、あなたたちを必要としています。
どうか現場に立ち続けてください。
難しい問いを投げかけ続けてください。
リーダーシップを発揮し続けてください。
そして、決してあきらめないでください。」
本アワードの司会は、SAYA University 共同創設者であり、日本発の人間中心型サイバーセキュリティ教育を推進するJonathan Hiroshi Rossi氏 が務めました。
また、セガサミーホールディングス株式会社 執行役員 グループプライバシーオフィサー 兼 法務部門統括の石田 なつえ氏が共同司会として登壇しました。

ジョナサン・ヒロシ・ロッシ氏は、本アワードの意義について次のように述べています。
「Cybersecurity Woman of Japan Awards は、“人”を通じてセキュリティの基盤を強化するリーダーシップを称えるものです。SAYA は、日本のサイバーセキュリティ分野ですでに重要な役割を果たしている女性たちの存在を可視化し、そのリーダーシップの基準を示す本取り組みを、今後も支援し続けていきます。」
United Cybersecurity Alliance 代表兼 CEO であり、Cybersecurity Woman of Japan Awards 創設者の Carmen Marsh氏 は、次のように述べています。
「今年の受賞者の皆さんが示してくれた知性、回復力、リーダーシップ、そして人間性に、心から感動しています。一人ひとりが卓越した専門性だけでなく、周囲を引き上げる勇気と誠実さを体現しています。このコミュニティが目的をもってじ集うとき、社会は確実に前進します。」
SAYA Universityについて
SAYA University は、日本発のトラスト&セーフティ・プラットフォームとして、日本語による包括的なサイバーセキュリティ教育を提供しています。
アニメーション形式のマイクロラーニングを通じ、実際のインシデントや最新の脅威を題材にした短時間・高密度の学習コンテンツを展開し、「人の意識と行動の変化」をサイバーセキュリティの基盤と捉えた教育を行っています。
AI セキュリティ意識向上コンテンツをはじめ、「子どもをオンライン上のリスクから守る視点」や「AIに聞くべきではないこと」といった家族・子ども向けのデジタルセーフティシリーズも含む学習ライブラリを拡充し、家庭から職場まで、日常に潜むデジタルリスクへの対応力向上を支援しています。企業・自治体・教育機関を中心に、組織と社会全体のレジリエンス強化に貢献しています。

SAYA University
Cybersecurity Woman of Japan(CSWJ)Awardsについて
Cybersecurity Woman of Japan(CSWJ)Awards は、United Cybersecurity Alliance が 2023 年に創設し、SAYA University が初期より協力してきた、日本のサイバーセキュリティ分野における女性リーダーを称える取り組みです。
テクノロジー、教育、公共政策、法務・規制分野などにおける卓越した成果に光を当てることで、日本のサイバーレジリエンスを強化するとともに、「人を中心としたセキュリティ」というグローバルな潮流の中で、日本の存在感と影響力を高めることを目的としています。
Media Contact
SAYA Cybersecurity Awareness
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