三菱日立ホームエレベーターの完全子会社化のお知らせ
三菱電機ビルソリューションズ株式会社
グループ一体経営により小型エレベーター事業のさらなる成長と競争力強化を実現
三菱電機ビルソリューションズ株式会社(取締役社長 織田 巌、本社:東京都千代田区、以下、MEBS)は、このたび、株式会社日立製作所(執行役社長兼 CEO 徳永俊昭、本社:東京都千代田区、以下、日立)との合弁会社であり、小型エレベーター事業を担っている三菱日立ホームエレベーター株式会社(取締役社長:荒木 博司、本社:岐阜県美濃市、以下、三菱日立ホームエレベーター)について、当社が日立から全株式を取得し、三菱日立ホームエレベーターを完全子会社化する株式譲渡契約を日立との間で締結しましたので、お知らせいたします。なお、当該株式の取得は、関係当局からの認可取得その他一般的取引条件の充足を得た上で実行予定です。
今回の完全子会社化により、MEBSグループは、ホームエレベーターから超高層ビル向け高速エレベーターまで幅広い製品ラインアップを有する国内唯一の昇降機事業会社となります。開発・製造から販売、据付、保守、リニューアルまで、グループ一体となった一貫性ある戦略を展開することで、小型エレベーター事業のさらなる成長と競争力強化を図り、お客さまに寄り添った安全・安心・快適なビル空間の提供を推進してまいります。
完全子会社化の狙い
三菱日立ホームエレベーターは、2000年10月の設立以来、MEBS(当時の三菱電機株式会社)と日立がそれぞれに有する開発力・生産技術・サービス網などの強みを活かし、ホームエレベーターや小規模建物用/共同住宅用等の小型エレベーター事業を展開してきました。これまでに製品力向上、コスト競争力強化、販路拡大を実現し、世界50カ国に安全性と快適性を兼ね備えた高品質な製品をお客さまへ提供してまいりました。
会社設立から25年が経過し、国内外で老朽化したホームエレベーターのリニューアル需要が今後、大きく拡大するとともに、国内においては高齢化、バリアフリー化、単身世帯増加などの進展により、老人福祉施設や賃貸住宅向け小型エレベーターの需要が伸長しています。こうした市場ニーズに対応したスピード感のある開発・製造・販売戦略を実行するためには、迅速な意思決定を可能とする経営体制が必要との考えの下、合弁関係を発展的に解消することで合意に至りました。
今回の完全子会社化により、開発からリニューアルまでグループ一体となった一貫性ある戦略を展開し、小型エレベーターを含む昇降機事業のさらなる競争力強化を図ります。
三菱日立ホームエレベーターの概要

三菱電機ビルソリューションズについて
三菱電機ビルソリューションズ株式会社は、ビルシステム事業における開発・製造から保守・リニューアルまで一貫した事業運営を行う、2022年4月に設立した三菱電機の連結子会社です。昇降機(エレベーター・エスカレーター)、空調・冷熱機器、ビルシステムなど多彩なビル関連製品・サービス群とビル運用管理の豊富な経験、さらに先進のデジタル技術を掛け合わせた統合ソリューションをワンストップで提供するビルソリューションプロバイダとして、社会インフラを支えています。ビルからビル群、そして都市へと、スマートシティの実現に向けて、人と社会に寄り添ったさまざまな課題解決を通じ、ビル・都市空間における人々の豊かな暮らしに貢献します。






















