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AIが書類チェックや不備抽出などを自動で実行、自治体向け審査業務支援ソリューション「申請補助AI」正式リリース

 トヨクモクラウドコネクト株式会社は1月6日に、自治体業務における審査プロセスの一部を自動化する「申請補助AI」の正式リリースを発表した。同社の「給付金パック」や「補助金パック」へのオプション機能として利用可能で、給付金・補助金などの申請書類に対する一次審査の前段階(事前審査)をAIが担い、書類チェックや不備抽出、修正依頼といった作業を自動で実行するという。人による最終判断を前提としながら、前処理の時間を削減することで、審査業務全体の効率化を図る。

 同社によると、昨今、自治体においては人材確保の難しさや一時的な審査業務の集中といった課題が顕在化しているという。「申請補助AI」はこうした自治体の業務負担を軽減するものとして設計され、以下の特長を備えているという。
・審査ルール設定:事業ごとに異なる実施要綱に応じて、ルールの設定
・事前審査の自動化:本人確認書類や口座情報などの整合チェックを自動で実行
・不備修正ラリーの代行:AIが不備箇所を検出し、申請者に自動通知
・審査難易度の可視化:再審査が必要なケースをスコア化し、職員の判断を支援
・個人情報を学習・蓄積しない安全設計:国内データセンター処理、処理後データは即時メモリ削除

「申請補助AI」は、同社の「給付金パック」や「補助金パック」へのオプション機能として利用可能とのこと。初期導入時には、対象事業に応じた審査設計書をもとにAIの審査ルールを個別構築するという。導入後は、Web画面やAPIを通じて業務システムと連携し、申請受付から不備通知、再申請処理の一連フローをAIが担う。

 価格・料金については、業務量・審査項目数・申請件数が自治体や事業ごとに異なるため、問い合わせに応じて実際の事業に関してヒアリングし、概算費用を提示するとのこと。専用のインフラ(別途見積り)の構築も可能だという。

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