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「SpoLive」、スポーツの試合レポート記事をデータをもとに下書きする「AIスポーツ記者機能」提供開始

 SpoLive Interactive株式会社は12月30日に、同社が提供するスポーツ団体向けクラウドサービス「SpoLive」において、「AIスポーツ記者機能」の提供開始を発表した。AIが試合のレポート記事について、プロのライターレベルの下書きを数十秒で生成するという。

「SpoLive」は、スコア管理、スポーツデータ活用、試合速報、ファン向け情報発信、コミュニティ形成、会員管理など細分化されていた業務を一体的に効率化を図るクラウドサービス。スポーツ団体が蓄積する記録やイベントデータ、写真、映像などを組み合わせ、データビジュアライゼーション、対戦データ分析、過去対戦成績の可視化など、多様な形でデータを活用できるプラットフォームとして提供。データ分析・可視化機能によって、チームの戦略立案やファンへの魅力的な情報提供を支援しているという。

 今回、「SpoLive」内に記録された試合データを基盤に、大規模言語モデル(LLM)を活用して、試合レポート記事の下書きを生成する「AIスポーツ記者機能」を開始。同機能の特徴として、多様な競技に対応すること。ラグビー、サッカー、バスケットボール、野球などの対戦型競技だけでなく、陸上競技、水泳、モータースポーツなどのレース型競技にも対応し、競技の種類を問わず利用可能だという。

 また、発信形式もX(旧Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNS、メールマガジン、ニュースリリースなど、配信先に応じた文体・長さ・構成で下書きを生成。スタッフは下書きをもとにして、最終調整を容易に行えるとしている。英語にも対応しているとのこと。

 単一試合だけでなく、トーナメントや大会単位での包括的なレポート下書きの作成も可能だという。リーグ戦での順位変動や、トーナメントでの勝ち上がり状況など文脈を織り込んだ下書きを生成するとしている。

 基本的な下書き生成は無料プランでも可能だが、月額980円のプレミアムプランでは、文体の指定や試合の背景情報、選手のストーリーなど、細かなカスタマイズをAIへ指示できるようになるという。独自のトーンや表現スタイルに加えて、「復帰戦」「引退試合」といった背景や特別な文脈などを織り込んだ下書き生成も可能だとしている。

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