【3日間で先行予約6,500本】「歯は縦に生えているのに、なぜ横に磨く?」歯磨き専門店が開発した“縦磨き専用歯ブラシ”『Tate. (タテ)』が自社オンラインショップにて12月19日発売
歯磨き専門店 UT INNOVATION
毎日磨いているのに、成人の約8割が歯周病に罹患していると言われる日本。歯科衛生士の娘と設計士の父が、“縦磨き”に特化した歯ブラシで新しい健康習慣を提案
歯磨き専門店 UT INNOVATION(所在地:茨城県神栖市、代表:月村宇多子)は歯科衛生士の臨床現場から生まれた新発想の縦磨き専用歯ブラシ『Tate.(タテ)』を、Tsukimura Shop(所在地:茨城県東海村、代表:月村隆紀)と共同で製品化しました。本製品は2025年12月19日(金)より自社オンラインショップにて正式発売しました。

縦磨き専用歯ブラシ『Tate.(タテ)』
10月に幕張メッセで開催された「第8回メディカルジャパン」では、来場者からの反響が殺到し、わずか3日間で先行予約数6,500本を突破。「歯は縦に生えているのに、横に磨くのはおかしいのでは?」という疑問から、歯科衛生士の娘と設計士の父が1年2ヶ月をかけて生み出した、これまでの常識を覆す歯ブラシです。
開発の背景:「横磨き」の常識が、実は歯を傷つけていた!?
歯は縦に生えているのに、私たちはずっと“横磨き”を続けています。しかし横磨きでは「歯間の汚れが落ちにくい」「歯ぐきが下がる(歯肉退縮)」「歯の根元が削れる(楔状欠損)」などのトラブルが起こりやすく、汚れが取れにくいだけでなく歯や歯ぐきを傷つける可能性があります。開発者の歯科衛生士・月村宇多子は、幼いころから「しっかり磨いているのに虫歯になる」という経験を何度もしてきました。大人になってからは、同じ悩みを抱える患者に臨床現場で繰り返し出会い、その理不尽さを痛感してきました。さらに自身の子どもも同じ問題に悩まされ、「磨き方そのものを変えなければならない」と強く感じるようになりました。こうした長年の「努力しても報われない現実を変えたい」という想いが、『Tate.』開発の原点となりました。

開発者の歯科衛生士・月村宇多子
歯科衛生士の娘と設計士の父が生んだ「親子発のイノベーション」
縦磨き専用歯ブラシの開発で大きな力となったのが、土木建築の設計に長年携わってきた父・月村隆紀の技術でした。歯科衛生士である娘と「どのようにすれば歯や歯ぐきを守りながら、効率よく歯間の歯垢を掻き出すことができるのか」という点を検証し、何度も試作を重ねました。その過程で、歯間乳頭(歯ぐき)を守りながら毛束が入り込みやすい5つのV字スリット構造が生まれました。
土木建築の設計に長年携わってきた、設計士の父・月村隆紀

度重なる施策を経て完成した、5つのV字スリット構造
さらに夫の発案で、歯間に残りやすい歯垢をしっかり押し出すための「Y字構造」のアイデアが加わりました。
歯科衛生士としての私の専門知識、父の設計技術、夫の生活者視点の発想。家族3人の経験と知恵が集結し、縦磨き専用歯ブラシ『Tate.』が完成しました。


























