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介護福祉現場のDXアプリ「AI支援さん」に新機能「AI画像読み取り機能」をリリース

PR TIMES

株式会社パパゲーノ
関係機関からのFAXや郵送書類をAIが読み取り、支援記録として自動要約

生成AIを活用した就労支援事業やAI支援記録アプリ「AI支援さん」の開発を行う株式会社パパゲーノ(代表取締役:田中康雅、住所:東京都杉並区)は、支援現場のDXアプリ「AI支援さん」において、画像やPDFファイルをAIが読み取り、支援記録として自動要約する「AI画像読み取り機能」をリリースいたしました。

AI画像読み取り機能

■ AI画像読み取り機能の開発背景
障害福祉や介護の支援現場では、関係機関から郵送やFAXで届く「サービス等利用計画」「個別支援計画」「意見書」などの書類を、支援記録として手入力で転記する作業が日常的に発生しています。この転記作業は支援者の負担となり、本来の支援業務に充てる時間を圧迫する要因となっていました。また、紙の書類をデジタルで保管・管理したいというニーズも多くの事業所から寄せられていました。

今回リリースした「AI画像読み取り機能」は、これらの課題を解決し、支援者がより本質的な支援業務に集中できる環境づくりに貢献します。
■ 「AI画像読み取り機能」の概要
本機能は、スマートフォンやスキャナーで取り込んだ画像・PDFファイルをアップロードするだけで、AIが書類の内容を読み取り、テキストデータとして自動要約するものです。
- 画像・PDFの自動読み取り:アップロードされたファイルをAIが解析し、数秒でテキストデータ化
- 要約形式のカスタマイズ:設定画面から、要約の仕方や出力形式を事業所のニーズに合わせて調整可能
- 複数ファイル対応:画像は最大10枚まで同時選択可能、PDFは1ファイルずつアップロード
- 書類作成との連携:読み取った内容は支援記録として蓄積され、個別支援計画などの書類作成時に参考データとして活用可能
- 元データの保管:アップロードした画像・PDFの元データもアプリ内で閲覧・保管でき、書類のデジタル管理にも対応

【AI画像読み取り機能の活用シーン】
- 関係機関から届いた書類を写真撮影してアップロード
- FAXで届いた書類をPDFでスキャンしてアップロード
- 過去の紙の記録をデジタル化して一元管理