マヂカルラブリー野田さんがAIで作ったゲーム、アクセス殺到で一時休止に

文●Zenon/ASCII

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 マヂカルラブリー野田クリスタルさんは12月16日、スマホの写真ライブラリにあるペットの写真を読み込ませるとカードになる新作ゲーム「ペットカードジェネレーター」を公開した。

 しかし、12月18日にはアクセス殺到により一旦休止すると発表。本腰を入れて調整するとしている。

アクセス集中でダウン。あまりの盛り上がりにGoogle様もびっくりしたそうな

生成例。トレーディングカードのようにレアリティなどもある

 本アプリは、Googleの生成AI「Gemini」を用いて制作されたもの。野田さんは「今まで写真フォルダに眠らせていたペットの写真を全ユーザーにさかのぼってもらいたい。宝探しみたいなゲームを作りたい」という想いから制作したという。

 Google社員の方にアドバイスをもらいつつ、生成AIにアイデアを打ち込んでいく野田さん。「丸投げしちゃって大丈夫です」と言われ、どんどんゲームが形になっていく様に驚きを隠せない様子だった。

 実際に遊んだユーザーからは「最高にかわいいのが出来ました!」「URできてうれしい」「楽しくて何度も遊ばせてもらってます」「生成中の誉め言葉が嬉しい」「これをリアルカード化する仕組みがあれば大受け間違いなし」「見てるだけで時間泥棒」「デッキ組みたい!」など、大絶賛。

 現在は本腰を入れて調整中とのことで、復旧したらさらに盛り上がりそうだ。続報に期待しよう。