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動画生成AI「NoLang」、多言語機能を全18言語へ大幅拡充。ボタンひとつでインバウンド向け動画を即時生成し、観光・飲食業界の人手不足解消や集客強化を支援

PR TIMES

Mavericks Inc.
日本語の資料から1クリックで多言語動画へ変換。旅行前の集客から現場の接客案内まで、AIが動画作成を完全自動化し、現場の負担を大幅に軽減

日本発の動画生成AIサービス「NoLang(ノーラン)」を提供する株式会社Mavericks(本社:東京都文京区、代表者:奥野 将太)は飲食・宿泊業界や自治体・観光施設などのインバウンド向けの対応を支援するため、動画生成AI「NoLang(ノーラン)」の多言語機能を全18言語へ大幅に拡充いたしました。本アップデートでは、日本語で作成した動画をボタンひとつで瞬時に他言語へ変換・生成する新機能を実装。これにより、観光・飲食・宿泊事業者は、翻訳や専門的な動画編集スキルを要することなく、既存の資料から外国人旅行者向けの接客案内や旅マエのSNS用の動画などを即座に多言語化することが可能となります。人材不足に悩む現場での動画活用における業務の効率化と、インバウンド集客の最大化を強力に支援します。
NoLangを実際に使ってみる
インバウンド需要は過去最高も、言語の壁と観光客向けのSNS・動画発信の深刻な課題が浮き彫りに
近年、インバウンド需要は急速に回復・拡大しており、令和6年の訪日外客数は過去最高の3,687万人(※1)を記録しました。この大きなビジネスチャンスを背景に、観光・飲食・宿泊業界では主に二つの課題に直面しています。


一つは、現場での多言語対応の遅れです。観光庁の調査では、訪日外国人旅行者の旅行中の困りごととして「施設スタッフとのコミュニケーションがとれない」(26.1%)、「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」(21.8%)が上位に挙がり、困った場所としては「飲食店」(28.5%)が最多でした(※2)。これらのデータは、現場での円滑なコミュニケーションや、わかりやすい多言語案内が依然として不足している実態を示しています。しかし、多くの施設や店舗では対応可能な人材の確保が追いつかず、採用・教育コストの増大が大きな負担となっています。


もう一つは、訪日前の広報・PRにおける課題です。最新の調査によれば、訪日前に役立った情報源として「SNS」(40.6%)や「動画サイト」(37.9%)が上位を占め、使用言語は「英語」(48.8%)が最多でした(※3)。この結果は、情報収集の手段がテキストから動画やSNSへシフトしており、英語での情報発信がいかに重要かを示しています。しかし、英語の動画コンテンツ制作には、翻訳やナレーション手配などに多くの工数とコストがかかります。そのため、リソースが限られる事業者にとっては実施が難しく、大きな障壁となっているのが実情です。

(※1 出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数」)
(※2 出典:観光庁『訪日外国人旅行者の受入環境整備における国内の多言語対応等に関する調査』)
(※3 出典:観光庁『インバウンド消費動向調査 2024年7-9月期 報告書』)

動画生成AI「NoLang」の多言語対応機能と言語変換機能でインバウンド向けの動画作成を強力に支援
こうした課題を背景に、株式会社Mavericksは動画生成AI「NoLang(ノーラン)」の多言語機能を大幅に拡充いたしました。従来、「NoLang」では既存の社内資料(テキスト、PowerPoint、PDFなど)から英語のナレーション・字幕付き動画を自動生成する機能を提供してまいりましたが、今回のアップデートにより、英語以外の中国語、フィリピン語、ベトナム語などをはじめとする全18言語へ拡大しました。さらに、作成済みの動画をボタンひとつで、瞬時に他の言語へ変換・生成する新機能を追加いたしました。
これにより、動画作成スキルのない方でも、まずは日本語で訪日外国人向けの動画を作成し、その後ワンクリックで外国人材向けに多言語化するというフローが可能となり、誰でも簡単に高品質な多言語対応動画を作成できるようになりました。



【操作手順】
日本語で作成した動画は、以下の3ステップで簡単に他言語へ変換可能です。
- NoLangで作成した日本語動画の視聴画面を開き、「縦横比/言語を変換」ボタンを選択
- 設定画面にて、変換したい言語を選択(全18言語から選択可能)
- 「生成」ボタンを押して完了(自動で選択言語の動画が生成されます)

(対応言語:英語/韓国語/中国語(簡体・繁体)/フィリピン語/ベトナム語/インドネシア語/タイ語/ネパール語/ヒンディー語/ベンガル語/スペイン語/フランス語/ポルトガル語/イタリア語/ドイツ語/ロシア語)



サンプル動画はこちら
オリジナルキャラクターの活用でブランディングの統一および強化を実現
さらに、動画生成AI「NoLang」では、海外でも人気の高い日本のアニメ風アバターを起用した動画を手軽に作成できます。キャラクターの画像をアップロードするだけで、事業者独自のキャラクターアバターを即座に作成。人間のアバターだけでなく、動物や自社のマスコットキャラクター(IP)など、あらゆる素材を「動くアバター」として活用することが可能です。これにより、他社とは異なるオリジナリティ溢れる動画を、自社の資産を使って簡単に制作できるようになり、企業のブランドイメージ強化・統一化を実現します。