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郡山市で音声AIによる環境モニタリング実証が進行中。返礼品付きふるさと納税で全国から支援を募集中

PR TIMES

Nature AI LUCA
Nature AI LUCA、鳥類の鳴き声から種を識別する音声AIの精度向上とアプリ開発を推進中。郡山市内での冬季実証に向け準備が進む




福島県郡山市で、音声AIを活用した生物多様性モニタリングの実証プロジェクトが進んでいます。
鳥類の鳴き声など自然音を自動解析し、生態の変化を“音”から可視化することを目指す取り組みです。

現在、この活動を応援できる 返礼品付きのふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング) が公開されており、個人の方も利用可能です。

▼ プロジェクト詳細・寄付はこちら
https://furusato-forgood.jp/projects/000364
※郡山市内の方の寄附の場合は返礼品はつきません。
※銀行振込による寄附は 12月15日(月)まで 受け付けています。





郡山市で進む、音声AIによる環境モニタリング実証
福島県郡山市では、音声AI技術を活用した新たな環境モニタリングの実証が進行しています。
地域に生息する鳥類の鳴き声や自然音を収集し、AI により自動解析することで、生物多様性の変化を継続的に把握することを目指す取り組みです。

本プロジェクトは、郡山市が実施している ふるさと納税型ガバメントクラウドファンディングを活用した取り組みであり、郡山市社会起業家加速化支援プログラムに採択され、「Nature AI LUCA」の名称で活動する社会起業家・清水里香が、音声AIによる環境モニタリング技術の開発を進めているものです。

郡山市はカッコウの飛来地であり、ラムサール条約登録湿地である猪苗代湖を有するなど、自然の変化を科学的に捉えるうえで重要な地域です。これまで全国の陸生鳥類調査は熟練調査員の耳に依存してきましたが、調査員の高齢化が進むなか、持続可能なモニタリング手法の開発が求められています。

郡山市が公開した報道資料(https://www.city.koriyama.lg.jp/uploaded/attachment/110197.pdf )でも本プロジェクトが紹介されています。


Nature AI LUCAでは、音声AIの開発により、種の自動判別や調査の効率化を目指しています。



鳥類の鳴き声をスペクトログラム(音の可視化画像)に変換し、Vision Transformer を基盤としたAIモデルにより、鳥類の種を自動で識別する技術を開発しています。



2025 年秋には「こおりやま産業博」にて、音声解析アプリのプロトタイプ版をリリースし、多くの来場者から関心が寄せられました。


現在、プロジェクトの応援は 返礼品付きのふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング) を通じて受け付けています。返礼品の内容や寄附方法、寄付金の使途は寄付ページに基づき進められています。


ご支援は、鳥類識別AIの開発やプロモーション、活動を継続するための基盤整備に活用されます。冬季実証を通じてAIの識別精度を向上させるほか、鳥類識別アプリのプロトタイプ開発にも充てられます。


「自然の声を未来に残す」。
そのための挑戦に、ぜひ多くの方々のお力添えを賜れましたら幸いです。

▼ プロジェクト詳細・寄付はこちら
https://furusato-forgood.jp/projects/000364
※郡山市内の方の寄附の場合は返礼品はつきません。
※銀行振込による寄附は 12月15日(月)まで 受け付けています。