対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」、中国語・インドネシア語に対応しグローバル展開を加速

株式会社PeopleX
多言語対応、評価基準のカスタマイズ機能など、2026年3月までの機能開発ロードマップを公開




採用から活躍支援まで、AIで人事課題を解決する株式会社PeopleX（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：橘 大地、以下：当社）は、2025年12月4日(木)に開催した人事カンファレンス「PeopleX HR Momentum 2025 Winter」にて、対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」の2026年3月までの機能開発ロードマップを公開いたしました。中国語・インドネシア語に対応し、多言語対応によってグローバル展開を推進、2027年までに50カ国展開を目指します。
10カ国に導入済みの「PeopleX AI面接」
「PeopleX AI面接」は、人に代わりAIが面接官として採用面接を行うもので、日程調整が不要であることによる負担軽減、AIが対話を行うことによる公平・均質な面接の実施といった、企業・候補者双方にとっての利点・価値を提供するサービスです。

こうしたAI面接の価値を、日本国内にとどまらず世界に広めるため、当社グループでは既にアジアハブ拠点を有しております（※）。現在「PeopleX AI面接」の実施地域は10カ国まで拡大しており、今後さらに展開地域を増やしてまいります。

12月4日(木)に開催した人事カンファレンス「PeopleX HR Momentum 2025 Winter」では、今後グローバル展開をさらに加速し、2027年までに50カ国展開を達成するための機能開発ロードマップを発表しました。

※「対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」、海外進出を発表 ベトナムにて提供を開始し、アジア地域での販路拡大図る」（2025年10月9日）
https://peoplex.jp/news/20251009/

「PeopleX AI面接」機能開発ロードマップ



2025年夏・秋の「英語・ベトナム語対応」「IPアドレス制限・MFA機能」の実装に続き、2025年冬に向けた開発ロードマップを策定いたしました。 今冬は、中国語・インドネシア語への対応言語拡大に加え、国際的なセキュリティ基準である「SOC2」への対応を予定しています。さらに、AIエージェントによる業務代行機能を拡充することで、安全性と効率性を両立した、世界で戦える採用基盤を提供いたします。
（1）グローバル進出を加速させる「多言語対応」の拡充
「PeopleX AI面接」では、既に提供している英語・ベトナム語に加え、新たに中国語・インドネシア語への対応を決定いたしました。

現在、中国やインドネシアなどのアジア諸国は、経済成長と所得増加に伴い、日系企業にとって重要なビジネス拠点となっています。現地での事業拡大には、語学力や文化的背景を理解した現地人材の獲得が不可欠ですが、グローバル企業との人材獲得競争は年々激化しています。 そこで当社は、各国の求職者が母国語でストレスなく受験できる「PeopleX AI面接」の提供地域を拡大します。これにより、言語の壁による機会損失を防ぎ、書類だけでは見えない候補者の「人となり」やポテンシャルを可視化することが可能となります。

当社グループが持つ海外展開の知見も活かし、ベトナムに続きアジア全域において、採用担当者の負担軽減と、国境を越えた公平・公正な採用選考の実現に貢献してまいります。

対応予定言語：中国語、インドネシア語
既存対応言語：日本語、英語、ベトナム語

（2）マッチング精度を最適化させる「評価基準のカスタマイズ機能」



企業によって、採用時に重視するポイントは異なります。「技術スキル」を最優先するポジションもあれば、「カルチャーフィット」や「ソフトスキル」を重視するケースもあります。

新たに追加される評価基準のカスタマイズ機能では、各評価項目の「重みづけ」を企業側で自由に変更することが可能になります。これにより、汎用的なスコアリングではなく、自社の採用戦略やポジションの特性に極めて近い評価基準で候補者を分析できるようになり、ミスマッチの削減と採用精度の向上を実現します。

「PeopleX AI面接」について
「PeopleX AI面接」は、「候補者に寄り添う、対話型AI面接官」が特長のAI面接サービスで、公平・客観的な面接機会の提供、公正な採用選考の実現に寄与します。応募者は24時間いつでもどこからでも面接を受けることができ、企業は、より多くの面接の実施と面接対応の工数削減を同時に実現することができます。また、新卒採用・中途採用、パート・アルバイト採用と、幅広い採用目的のほか、社内の面談等にも対応することが可能です。



詳しくは、下記のデモ動画をご覧ください。