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Forbes Japan「100 NEXT GENERATION LEADERS」にThinkerが選出されました

PR TIMES

株式会社Thinker
“家電のように気軽に使えるロボット”の実現を目指す株式会社Thinker(読み:シンカー、本社:大阪府大阪市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下Thinker)が、Forbes Japanが選ぶ「100 NEXT GENERATION LEADERS」(『Forbes Japan』2026年1月号掲載)に選出されました。「2026年以降に大きな成長が期待されるスタートアップ」という選者の皆様の期待に応えられるよう、Thinkerは今後も「近接覚センサー」をはじめとした独自の次世代技術をベースに、高い専門知識がなくても扱うことのできるロボットハンドの開発・普及を通じて「ロボットハンドの民主化」を実現し、産業の底上げに貢献してまいります。




※Forbes Japan「100 NEXT GENERATION LEADERS」とは
世界的ビジネス誌『Forbes』日本版として2014年に創刊された『Forbes Japan』が、事業の新規性や社会的インパクトに注目して、2026年以降の活躍が期待できる有望なスタートアップ100社を選出。2021年1月以降の設立で、直近1年間で1億円以上、累計5億円以上の資金調達を実施したシリーズAラウンドまでの日本発非上場企業が対象。

■Thinker Model A
Thinkerのロボットハンド「Think Hand F」とカメラによる画像解析の組み合わせにより、透明素材や軟質・脆弱な部品、たわむトレー上でのピッキングなど、これまで対応が難しいとされてきた作業を柔軟にこなすことができるバラ積みピッキング用ロボット。検査や工程間の搬送などのプロセスの自動化を促進し、少量多品種の対象物を扱う現場をはじめとした、多様な作業現場の省人化に貢献。
製品ページ:https://www.thinker-robotics.co.jp/product/thinker-model-a.html





■Thinkerの近接覚センサー
赤外線とAIを組み合わせた独自の高速・高分解能なセンシングにより、カメラを用いることなく、モノの位置と形を非接触かつ高速に把握できるセンサー。従来の産業用ロボットでは難しいとされていた鏡面・透明物質の取り扱いや、現場環境に応じた臨機応変なピックアップが可能となり、ロボットハンドによるピッキングの可能性を飛躍的に拡大。また、ティーチング(ロボットに作業を教え込む工程)の時間や労力を大幅に軽減できることから、より幅広い領域でのロボットハンドの活用を可能に。2023年8月の量産サンプル提供開始以来、相談件数は1200社超、100社近いパートナー企業と実証評価を実施。量産工程への導入も始まり、各方面で本格実装が進んでいる。








○近接覚センサーTK-01の紹介動画(YouTube):