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非エンジニアでも“1日でAI活用を実務化”―ホリエモンAI学校が短期集中プログラム「1日Camp」を12月開催

PR TIMES

ホリエモンAI学校株式会社
―AI導入しても現場が使いこなせない「ラストワンマイル」の壁を、小さな業務改善と成功体験で突破する1日完結型プログラム―

 ホリエモンAI学校株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:荒木 賢二郎)は、非エンジニアでも“たった1日でAIを業務に使い始められる”短期集中プログラム「1日Camp」を2025年12月に開催します。

DXが進まない理由の一つとして、DX戦略の立案ができる専門人材や、AI活用を担う高度IT人材の不足が挙げられます。加えて、“現場がAIを扱えない”という日々の業務レベルの壁により、AI活用が企業内に浸透しない状況が生まれています。

さらに多くの現場担当者は通常業務に追われており、「学びたいのに学習時間が確保できない」という現実も、AI活用が広がらない一因になっています。

こうした背景を踏まえて“現場ですぐにAIを使える人材”を育成するために設計されたのが「1日Camp」です。

本プログラムでは、難しい専門知識を必要とせず、メール通知・社内連絡・問い合わせ対応など、企業で日常的に発生する定型業務をAIとデジタルツールの組み合わせで自動化します。前回の開催では、ツール未経験の参加者がその日のうちに自社業務の効率化につながる仕組みを構築しており、AIツールを導入しても実務が変わらない“AI活用のラストワンマイル”(=技術が導入されても現場の業務が変わらない状態)の解決策として期待されています。



■社会課題と背景

近年、AIツールの導入自体は容易になった一方で、「実務でどう使うか」がわからず、従来の手作業に戻ってしまうケースが多発しています。AIを使いこなす人材が現場にいなければ、生産性向上の効果が出ないまま時間だけが過ぎてしまいます。

そのため今求められているのは、高度IT人材ではなく、
“日々の業務を担う非エンジニア層がAIを使えるようになること”であり、
企業の生産性向上に直結する“実務レベルのAI人材育成”が急務となっています。

■なぜ1日Campなのか?

AI活用が現場で定着しない理由の一つに、最初から大規模な改善を目指してしまい、設計が複雑化して“誰も使わない仕組み”になってしまうという問題があります。

1日Campが重視しているのは、
“小さく始めること”と“その場で成功体験を得ること”。

1時間の作業を30分に、30分の作業を15分に短縮するような“小さな自動化”をの積み重ねが、結果として大きな業務改善につながります。

メール、フォーム入力、チャット通知など、どの企業にも存在する日常業務を題材に、非エンジニアでもその日のうちに構築できる範囲でワークフローをつくっていきます。

このように、「自分でもできた」という成功体験をその場で得られることが、翌日以降の現場での実践につながり、AI活用が定着する大きな原動力となります。

■実際に参加者が1日で作った成果例

参加者は、自分の業務課題をテーマに、AIとデジタルツールで小さな業務改善を1日で構築します。
多くがツール未経験の参加者ですが、以下のような成果物が1日で完成しました。

1. お問い合わせ対応の初期処理を自動化

<Before>内容確認・要点整理・部署振り分けをすべて手作業
<After>AIが要約 → 自動分類 → 担当部署へ即時通知
→ 初動対応が数分に短縮され、担当者の負担が軽減

2. アンケートフォーム回答の自動整理・共有

<Before>集計シートへ転記+社内共有を手作業
<After>回答を自動整形→Slackへ自動通知
→ 転記作業がゼロ・共有スピード向上

3. 会議の議事録を自動要約しチャットへ即時投稿

<Before>議事録作成と共有を担当者が手作業で実施
<After>AIが要約→必要情報だけを社内チャットに即時投稿
抜け漏れ防止と対応スピードが向上

■12月開催概要