WHI HD、「COMPANY Talent Management」シリーズで組織サーベイ機能をリリース
株式会社WHI Holdings
生成AIを利用した分析レポートで、従業員エンゲージメント向上を支援

株式会社WHI Holdings(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者(CEO):安斎富太郎)は、「COMPANY Talent Management」シリーズ(以下 CTM2.0)に、組織の状態を可視化する「センサスサ
ーベイ」機能を追加し、提供開始したことをお知らせします。
人的資本開示の潮流の中で、人材育成やダイバーシティへの取り組みに加え、企業価値を構成する重要な情報として従業員エンゲージメントの状況を開示する企業も増えてきました。組織の健康状態や従業員の満足度、ストレスレベルなどを把握するために、自社に応じた調査項目を設計し、従業員のエンゲージメント調査を実施している企業も多くあります。しかし人事部門では、サーベイの実施や調査結果の分析に膨大な時間と手間がかかり、対応策の立案に注力できていないという課題がある一方、現場の管理職からはサーベイ結果の活用方法や具体的な行動への移し方がわからず、アクションに繋げられていないという声も多く聞かれます。
本機能では、企業に合わせた柔軟な設計が可能な組織サーベイの実施、ダッシュボードでの結果表示、生成AIによる分析レポートを通じて、組織の強み・課題の発見やアクションプランの策定をサポートします。サーベイ結果のダッシュボードでは、組織・役職・年齢など様々な切り口でスコア比較が可能です。さらに生成AIを利用した「AIレポート」では、レポート対象者(役員・人事部・組織長など)に応じて、サーベイ結果の要約、組織の強み・課題を自動生成し、分析作業を大幅に効率化します。
CTM2.0に既に搭載されているパルスサーベイ機能(従業員のモチベーション状態を計測できる機能)と
組み合わせることで、従業員エンゲージメント向上のサイクルをより継続的かつ包括的に支援します。また、統合人事システム「COMPANY」シリーズでの連携性により、異動履歴や勤怠情報などの客観的データも活用し、従業員の声と実態を紐づけて分析することで、よりデータドリブンな組織課題の発見と対応策の立案を支援していく予定です。
「センサスサーベイ」の提供により、多角的な従業員の声の収集と、分析の効率化を実現し、客観的なデータに基づいた戦略的な意思決定と従業員エンゲージメントの向上を支援いたします。

























