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組織改善アプリ「TUNAG」、翻訳機能を拡張して100以上の言語に対応 グローバルな組織運営を支援

 株式会社スタメンは11月14日に、同社が開発・提供する組織改善アプリ「TUNAG(ツナグ)」の翻訳機能を拡張し、翻訳可能な言語数を日英2言語から100以上の言語へ拡大したと発表。グローバルな組織運営を支援し、多様性と包括性を両立した職場づくりを支援するという。

 少子高齢化の進行によって労働力人口が減少する一方、外国人や短期就労者など多様な人材の受け入れが広がっている中、企業では「言語や文化の違いが原因でコミュニケーションが円滑に進まない」「現場の情報共有に時間がかかる」といった課題が顕在化していると同社は指摘する。特に、外国籍従業員や海外メンバーを含むチームでは、言語の壁による情報伝達やナレッジ共有の分断が生産性やエンゲージメントに影響を及ぼすケースも増えているという。

 これらの課題を解決し、すべての人が言語の壁を越えて安心して働ける環境を実現することを目指し、同社は組織改善アプリ「TUNAG」の多言語化に向けた開発を進めてきたとのこと。 100以上の言語に対応することで、企業のグローバルな組織運営を支援し、多様性と包摂性を両立した職場づくりに貢献するとしている。

「TUNAG」は、組織の生産性向上や離職率の低下を目的とし、社内コミュニケーションと情報共有を促進する統合型プラットフォーム。従来のエンゲージメント施策に多いサーベイや分析・診断中心のサービスとは異なり、社内SNS、表彰、制度運用といった日々の行動にひもづいた機能設計によって組織課題を具体的なアクションで解決へ導くしている。サーベイにとどまらず、「つながり」や「感謝の循環」など、組織文化の醸成まで一貫して支援できる点が、「TUNAG」の強みだという。

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