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株式会社HiOLI、経営・マーケティング戦略を刷新。”自然の恵みを余すところなく”をコアメッセージに企業リブランディングを実施。

PR TIMES

株式会社HiOLI
株式会社HiOLI(東京都目黒区、代表取締役社長:平岡 晃、読み:ヒオリ/以下、当社)は、企業ブランドのリブランディングを目的に、経営方針におけるマーケティング戦略を刷新しました。
本リニューアルは、コーポレート・アイデンティティ(ロゴやパーパス)の変更ではなく、HiOLIのブランド哲学をもとに、社会や顧客の変化に合わせてブランドの在り方を再定義し、より強固な価値提供を目指す取り組みです。

■リブランディングの背景

2018年の創業以来、当社は『MAKE HAPPY TIME MORE THAN EVER』をビジョンに掲げ、笑顔が続く社会環境を未来の子供たちに残すべく、日本の食産業をこれまで支えてこられた酪農家、農家などの課題に寄り添い、サステナブルな社会の実現に向け、新しい価値づくりを目指す、クラフトスイーツを開発してまいりました。
しかし、コロナ禍をはじめとした社会構造の変化、ライフスタイルの多様化、価値観の分散といった流れを受け、企業としての表現・発信・顧客接点の在り方を再考する時期を迎えました。当社はこれを機に、「企業のブランド経営」をアップデートするためのリブランディングを実施。ブランドメッセージや店舗戦略、商品開発など、マーケティング領域全体の再構築を推進します。

■リブランディングのポイント

1.マーケティング戦略の再定義
顧客との接点すべてにおいて、HiOLIの世界観と理念を一貫して伝える体験設計を強化。

2.ブランドコミュニケーションの再設計
「本来出会えない場所で手に届く機会の創造」をテーマに、店舗・催事・流通・法人営業
を横断した統合戦略を推進。
製品価格の見直しおよび、Butters「クラフトバターケーキ」のリニューアルを実施

3.地方創生・乳業支援との連携
酪農・乳業の課題解決に資する取り組みを推進していきます。

4.新たなブランドポートフォリオ
Butters・MILKSTARなど既存ブランドを軸に、クラフトマンシップとサステナビリティの
両立を図る。
単なる商品ブランドではなく、「自然の恵みを余すところなく」を共通の軸に据え、
“体験を通じて理念を伝えるブランド”へ進化。

■今後の展開

当社は以下の取り組みを段階的に実施してまいります。
・時代に即した顧客理解の深化。特にクラフトバタースイーツ専門店「Butters」
 のブランド再構築に注力
・メインプロダクトの再開発と新市場でのテスト販売(国内外)
・再成長に向けたブランド投資並びに他ブランドへの波及
・地方資源の利活用による新規事業の創出
これらを通じて、「乳」素材の価値をアップデートし、食の可能性を広げる新しい産業モデルの構築を目指します。

■代表取締役社長 平岡晃のコメント

時代の節目にあたる今、私たちも創業当初から大切にしてきた想いを改めて見つめ直し、より深く、より広く、世の中に発信していくべき時だと感じています。
すべての取り組みの核となるコアメッセージは 「自然の恵みを余すところなく」 。
素材そのものが持つ力と、それを受け継ぎ、活かす人の技術。このふたつを現代的な感性で再構築し、次の時代の“おいしさ”をつくっていくことこそ、私たちの使命です。
メッセージは単なるスローガンではなく、私たちのあらゆる活動の起点となるものです。
今後はこのコアメッセージを軸に、接客やVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)、商品開発、コミュニケーションなど、ブランド全体の表現を多層的に磨き上げていきます。
代表メッセージ動画:https://youtu.be/-u0nLsWhYI8