【人材育成×生成AI】リフレクトが音声入力対応の「Reflect AIロープレ」「Reflect AIコーチング」を正式リリース

株式会社REFLECT
― AIとの対話で学びを支援、誰もが学び・振り返り・成長できる、新しい学びのスタンダードへ―

株式会社リフレクト（本社：東京都渋谷区、代表取締役：三好淳一）は、生成AIを活用した人材育成・マネジメント支援ツール「Reflect」において、新たに「Reflect AIロープレ」「Reflect AIコーチング」機能をリリースしました。



背景
人材育成・組織開発を取り巻く環境は、従来にも増して変革を迫られています。
急速な少子高齢化と生産年齢人口の減少が進む中、日本企業では「人材の確保」だけでなく、「既存人材の早期戦力化」や「学び直し（リスキリング）」への関心が高まっています。また、企業の研修・育成領域では、デジタル化とともに、よりいつでも・どこでも・個別に学べる仕組みが求められており、AI（人工知能）を活用した学びの形が注目されています。こうした背景を受け、近年ではAIを活用した学びの有効性を示す研究も増えています。

教育・研修領域では、AIを搭載した仮想エージェントによるシミュレーション学習が、従来型のトレーニングよりも学習成果を高めることが示されています（Educational Psychology Review, 2024）。対話型のAIがリアルな場面を再現し、即時のフィードバックを行うことで、学びの定着や応用力の向上につながるとされています。

こうした潮流を背景に、今回、Reflectでは音声入力・対話型AIを活用した「Reflect AIロープレ」「Reflect AIコーチング」機能をリリースし、これまで“限られた研修・振り返り”にとどまっていた育成支援を、"いつでも・どこでも・AIと共に成長できる場”へと進化させます。
これにより、社員一人ひとりが対話・ロールプレイを通じて実践的スキルを磨き、組織としては育成運用を効率化しながら、人的資本経営の実現に向けた新たなステップを踏むことが可能となります。

Reflectは、AIを“人を代替するもの”ではなく、“人の成長を支援するパートナー”として位置づけ、誰もが学び・振り返り・成長できる社会の実現を目指しています。
機能紹介
Reflectは2022年、日本で初めて生成AIを搭載したAIコーチをリリースし、AI×人材育成領域のトップランナーとして多くの企業に導入されてきました。

これまでに20,000件を超える振り返りが行われ、総文字数は1,000,000文字を突破。社員一人ひとりの内省と成長を可視化するプラットフォームとして、現場での定着を進めてきました。

今回の新機能のリリースを機に、サービス体系を整理し、利用者の目的に応じて選択できる3つのプロダクトとして再構築しました。

Reflect AIロープレ：実践力の定着を狙い、AIとの音声対話で営業・面談・マネジメントを何度でも練習できます。
Reflect AIコーチング：誰もが気軽にコーチングを受けられる「コーチングの民主化」を実現。文字入力や内省が苦手な方でも、音声対話で日報や振り返りを自動生成。
Reflect AI日報：日々の目標管理やフィードバックをAIが循環的にサポートし、上司と部下の1on1やマネジメントの質を向上。

「目標 → 業務 → 振り返り → 学習」という人材育成のサイクルをAIが滑らかにつなぐことで、育成品質を向上しつつ、マネジメント負荷を軽減します。

新機能デモ
Reflect AIロープレ：