【Google Gemini世界コンペ受賞】「日本語で話しかけるだけ」でシフト作成が完了するAIエージェント「シフトラ」正式リリース
株式会社ams
「田中さんと山田さん相性悪いから一緒NG」など口語での指示がそのままシフトに反映、月40時間のシフト作成を10分に短縮、業務効率化を実現
株式会社ams(本社:東京都新宿区、代表取締役:山本直人)は、日本語の自然な会話でシフト作成が完了するAIエージェント「シフトラ」を本日2025年11月11日より正式に提供開始いたします。Google主催の「Gemini API Developer Competition」において、世界119カ国から数千件の応募の中から受賞した技術を搭載し、従来月40時間かかっていたシフト作成業務をわずか10分に短縮します。
▼シフトラ公式サイト:https://aishift.com
▼紹介動画(3分):

月40時間の手作業が、10分で終わる時代へ。
深刻化する人材不足の中、管理者の時間を本質業務に
日本の小売・飲食・保育・ホテル業界では人材不足が年々深刻化しています。その中で最も貴重なリソースである管理者が、毎月何十時間もの時間をシフト作成に費やしている現実があります。シフト作成は属人化しがちで、作成者には膨大な時間だけでなく従業員間の人間関係や個別の事情を考慮する精神的負荷もかかっています。
私たちはこの高負荷業務から管理者を解放し、彼らが本来行うべき接客改善や人材育成といった「本質的な業務」に時間を使えるようにすることこそが、人材不足時代の日本企業に不可欠であると考え、シフトラを開発いたしました。

イメージキャラクターの「シフトラちゃん」
口語での指示を理解する、新しいシフト作成アプローチ
「田中さんと山田さんは相性が悪いから一緒のシフトにしないで」「店長と副店長の休みは被らせない」「高校生スタッフは夜勤NG」といった現場の生の声。生成AIエージェントはこれらの曖昧な指示の意図を正確に理解してシフト組みを行います。

シフトラで口語で指示する画面
これまでのシフト自動作成ツールは固定的な条件設定しかできず、現場レベルの複雑なルールや人間関係を反映できませんでした。その結果自動作成されたシフトは実用に耐えず、結局手作業での大幅な修正が必要でした。
シフトラの革新的な点は生成AI技術を駆使することで、口語や曖昧な表現での指示をそのまま理解し、実際の現場で使えるレベルのシフトを作成することです。さらに作成されたシフトが本当にルールを守っているかを別のAIエージェントが独立して評価・検証する二重チェック機能を搭載。これにより安心して実務に使用できる品質を実現しました。

作成シフトが口語でのルールに従っているかもAIエージェントが評価
保存されたルールを使えば、新人でもベテラン管理者と同等以上の公平で無理のないシフトを作成できます。属人化を解消し誰もが高品質なシフトを作成できる環境を提供します。
Excel文化の現場にそのまま導入可能
多くの現場ではExcelでシフト管理を行っています。Excel、CSV、PDF形式での出力に対応し、特にExcel出力では列の幅や各シフトのカラーリングまで細かく指定して保存可能です。現在使用しているExcelフォーマットにも合わせられるためシステム移行の負担を最小限に抑えられます。

様々なExcel出力オプションが利用可能























