採用後の新入社員の定着と早期活躍を支援、オンボーディングクラウド「Ombo」リリース
合同会社Blue Sapiensは11月4日に、新入社員の定着と早期活躍を支援するオンボーディングクラウドサービス「Ombo(オンボ)」を正式リリースした。採用後の新入社員の受け入れフローをテンプレートをもとに設計でき、進捗やアンケート結果をダッシュボードで可視化。新人一人ひとりの課題傾向を把握し、属人的だった育成を仕組み化するという。
「Ombo」は新入社員の立ち上がりを「設計・運用・改善」まで一元化するというオンボーディング特化型クラウドサービス。特徴として、テンプレートから手軽にオンボーディングを設計可能で、現場主導でプログラムをつくれるという。
急な入社にも柔軟に対応でき、研修・タスク進捗を一元管理して限られた時間でスムーズな受け入れを図る。また、進捗を可視化するダッシュボードで、各新入社員のオンボーディング進捗を管理。アンケートやToDo機能を活用して、受け入れ状況をチーム全体で把握可能。アンケートでは、リアリティショックや心理的安全性を測定するという。オンボーディング完了後はレポーティング機能で成果を可視化。次回以降のプログラム改善に活かせる仕組みを備えているとのこと。
料金体系としては、基本機能は無料で操作可能。新入社員1名をオンボーディングプログラムに乗せる際に、1IDあたり1,100円(税込)となり、スタンダードプランでは毎月55,000円(税込)にて、分析機能や利用制限の解除がされるという。


























