「コンテンツ×AI」の力で高齢者施設に「ゆとり」と「団らん」を。SHIN-JIGEN がリブドゥの映像配信サービス『こぞって』をサポート

株式会社SHIN-JIGEN
“ロボティクスとエッジAI”※1 を武器にブレークスルーをサポートする株式会社SHIN-JIGEN（奈良県奈良市、代表取締役兼CEO：藤本弘道、以下SHIN-JIGEN）は、株式会社リブドゥコーポレーション（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：宇田 知仁）と関西テレビ放送株式会社、アーキタイプ株式会社が提供する高齢者施設向けレクリエーション事業『こぞって』の開発を支援しました。

『こぞって』は、関西テレビ放送が保有する昭和のニュースや街並み、音楽などの懐かしい映像を活用し、20分のレクリエーション番組を365日配信する新サービスです。誕生日などの記念日の演出機能も備え、「団らん」を自然に生みだすことで、施設入居者の認知機能や情緒を活性化。職員のみなさんの負担軽減にも貢献します。

SHIN-JIGENは、なかでも日常にアクセントを生み出す「記念日お祝い動画生成システム」の開発を支援。顔認識や音声合成、テンプレート合成などの技術を組み合わせることで、かんたんな情報をタブレット入力するだけで、オリジナルでかつ高品質な記念動画が自動生成されるシステムを構築しました。

今後も、SHIN-JIGENでは、エッジAI技術の応用を進め、人びとの暮らしを支える現場で新たなサービスの実装に挑戦してまいります。


『こぞって』公式サイト：https://refre-portal.jp/kozotte/

※１：エッジAI……AIによる情報処理を、クラウド上ではなく、ネットワークのエッジ（端末やデバイス）側でおこなう技術。リアルタイム性やセキュリティ、通信コストの面で大きなメリットがあるほか、AIの力をより社会活動や実生活に即したかたちで実装できることから、“インフラの概念を変える技術”として注目されている。


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