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既存のパワポをもとにユーザーのスタイルに合わせて資料を生成、スライド生成AIサービス「ReDeck」正式版リリース

 株式会社ストリームラインは10月30日に、スライド生成AIサービス「ReDeck(リデック)」の正式版をリリースした。既存のパワーポイント資料を読み込んでスライドを生成する機能を搭載しているという。

「ReDeck」は、ひな形となる既存のパワーポイント資料と資料に載せたい情報を組み合わせ、新たなパワーポイント資料へ変換するというスライド生成AIサービス。特徴として、会社・個人のスタイルや習慣に合ったパワーポイント資料を生成できるとのこと。

 既存のパワーポイント資料をひな形としてアップロードすると、独自アルゴリズムで内容と構造を解析し、ユーザー固有の資料スタイルに合わせて新しい資料を生成できるという。従来のスライド生成AIサービスにはない同社が独自に開発した機能とのこと。

 ひな形と参照ソースを選んだ後、簡単な命令文を入れると資料全体を一括生成。ページ・テキスト単位の生成もでき、最小限の操作で資料が完成するとしている。生成が完了したらパワーポイント形式でのダウンロードが可能だという。

 また、資料作成の専門企業が制作した50種類以上のひな形も搭載。ビジネスシーンで使える実用的な文章が入ったひな形を起点に、すぐに資料作成を始められるとしている。搭載されているひな形の例としては、BPO会社向け(決算説明会資料作成のホワイトペーパー)、広告代理店向け(オウンドメディア構築・運用のホワイトペーパー)、Webサービス会社向け(エンジニアマッチングサービスの営業資料)、コンサルティング会社向け(新規メディア事業開発の提案書)、PR支援会社向け(PR施策の提案書)などがあるという。

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