カラースモーク搭載ドローンで空にモチーフを描く、ドローンショー「ドローンインパルス」提供開始
スモークで描く青空のアート
ドローンショーの企画・運営を手がける株式会社レッドクリフは10月31日に、スモークによって空にモチーフを描くデイタイムドローンショー「ドローンインパルス」を提供開始を発表した。これまで夜間の光演出が主流だったドローンショーに対し、「ドローンインパルス」ではカラースモーク搭載ドローンを用いて、色鮮やかなスモークが空にモチーフを描き出すことで、デイタイムの空を舞台にした新しいショー体験を提供するとのこと。また、「ドローンインパルス」で使用される多機能搭載型ドローン「RiFF-JP」の機体販売および運用サポートも実施するという。
「ドローンインパルス」は、空中で自在に軌跡を描いて、メッセージやアートを表現するというドローンショーシステム。光を使わずに昼間の青空や夕焼けを背景とするため、これまで夜間中心だったドローンショーに新たな可能性をもたらすとしている。昼間に実施されるスポーツイベントやライブイベント、式典、結婚式、地域行事などでのドローンショーの開催を実現するとしている。
「ドローンインパルス」で使用される機体「RiFF-JP」は、同社が提供するマルチファンクション型のショー専用ドローン。「ドローンインパルス」で使用するスモークアタッチメントのほかに、最大8本の花火などを搭載できる構造を持ち、ドローンショーの演出の幅を広げるとしている。また、同社では「RiFF」の日本仕様機の販売および運用サポートを行っており、国内のイベント事業者や自治体が独自にショーを企画・実施できる体制を整えているとのこと。


























