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三菱UFJニコス、データ戦略AIエージェント「AI Central Voice」を導入

PR TIMES

テックタッチ株式会社
~従業員サーベイにおけるAI活用で、分析・施策の高度化とエンゲージメント向上を目指す~

テックタッチ株式会社が提供する、データ戦略AIエージェント「AI Central Voice」を三菱UFJニコス株式会社(以下 三菱UFJニコス)に導入したことをお知らせします。



■導入の背景
三菱UFJニコスは、経営ビジョンとして掲げる「豊かさとその先へ」「快適で心地よい日常を」「日常の中に感動を」の実現に向け、お客さまに「快適・安全・安心なサービス」をお届けするため、全社ワンチームとなって取り組みしています。あわせて、従業員一人ひとりがよりやりがいを感じる・働きやすい環境を整備することで、エンゲージメント向上および顧客満足度向上を目指しています。
同社では毎年実施する全従業員対象のエンゲージメントサーベイにおいて、従来は1万件を超えるフリーコメントを、5名の担当者が約1週間かけて手作業で分析し、その結果をもとに課題の深掘りや行動計画の策定を行っていました。

■導入の決め手
「AI Central Voice」は、大量のデータを用途に応じて分類・分析し、ビジネス強化の示唆や施策設計にカスタマイズして活用できる分析プラットフォームです。導入テストの結果、従来の集計・分析に要していた時間を約70%削減でき、創出された時間で課題の深掘りや改善策の検討に注力することが可能になりました。
また、従来の定性分析では、人の主観が介在する余地がありましたが、本ツールの導入により、データの可視化が実現し、より客観的かつ精緻な分析・アプローチが可能となりました。これらの点が導入の決め手となりました。

■今後の展望
三菱UFJニコスは、「AI Central Voice」の活用を通じて、従業員の声をより迅速かつ精緻に分析し、エンゲージメント向上に資する施策を継続的に強化していきます。
今後は、分析対象をエンゲージメントサーベイにとどまらず、様々なデータを「AI Central Voice」を通じて統合・分析することで、組織全体における学習と改善のサイクルを加速させることを目指しています。

■三菱UFJニコス株式会社 高澤氏のコメント
従来は手作業でエンゲージメントサーベイの分析を行っていましたが、「AI Central Voice」の活用により、大幅な業務効率化を実現しました。さらに、フリーコメントの類型化や定量スコアとの紐付け、過年度データとの比較も可能となり、課題の真因特定や改善策の策定をより迅速に進められるようになりました。また、テックタッチの皆様には、データ分析や課題特定のプロセスを親身に伴走いただき、大変心強く感じています。

■AI Central Voiceについて
「AI Central Voice」は、テックタッチ株式会社が提供するAI分析プラットフォームです。企業内にある顧客の声や従業員のフィードバックコメントなどを構造化し、分析可能な形式に変換します。変換されたデータを基にAIが重要な示唆や洞察を抽出するため、戦略的な意思決定を即時に行うことができます。また、部署間の情報統合を行うことで部署を横断した情報の共有、検索が可能です。
テックタッチがこれまで数百社の大手企業向けに提供してきた知見を活かし、企業の個社ニーズに合わせたAIナレッジデータベースをオーダーメイドで構築します。
Web:https://aicentralapp.com

■テックタッチ株式会社について
テックタッチ株式会社は、データ戦略AIエージェント「AI Central Voice」 と国内No.1のデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、企業のデータ活用と生産性向上を支援しています。「AI Central Voice」は、企業内の顧客の声や営業日報などの定性データをAIで分析。入力データの最適な前処理と出力品質の担保により、経営や商品改善、人事施策設計などに役立つ示唆を、高精度に抽出します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI技術を活用し、企業のDX・AX(AIトランスフォーメーション)を加速します。

<「AI Central Voice」紹介動画>